ネパール・ヒマラヤ山脈の神聖なる神々が坐す高峰が、まさに眼前にそびえ立つような大型山岳写真集。
日本を代表する山岳写真家の巨頭・白旗史朗が、
ネパール・ヒマラヤ山脈全域を実に3年間かけて撮影したもの。洋書◆上空から撮影したパリの写真集 本 PARIS フランス 風景 建築 景色。J04-022 岩田孝八写真集 ゆるやかな時間 非売品。
巻末テキストでは全115点を撮影のデータや解説とともに収録。
(撮影時期、サイズ、カメラ、レンズ、フィルム、フィルター、シャッタースピード等)
豪華愛蔵版・希少な資料本です。Fremantle Life In The PortCity 英語版 Roger Garwo。H11-063 日本の国立公園 学研。ジョンサン・ラから南のシッキム国境上のランポ、ピラミッド、テント、ネパールの各ピークからカンチェンジュンガ主峰、さらに中央・南峰を経てタルン、カブルー北・南峰からラトン、コクトンの両ピーク。ジョンサン・ラから西のチベット国境上のジョンサン、アウトライアー、ラシャール、チャブク、オンミ・カンリらの各ビーク。洋書◆ワシントン写真集 本 アメリカ 風景 景色 ジーン・クロード・シュアレス。木村伊兵衛のパリ/木村伊兵衛【著】。8000m峰4,7000m峰18を含む一大山群で、水系としてはタムール川上流のカンチェンジュンガ氷河とヤルン氷河が主な登路を提供している。
1 カンチェンジュンガ山群 Kangchenjunga Region
カンチェンジュンガ北面のベース、パンペマから上流に向かう。J19-063 立山・黒部のすべて スタンプ捺印あり、発行年月日不明。★ マッターホルンパノラマ写真 エミールシュルテス Emil Schulthess 1974年9月撮影 ★。やや小高くなったモレーンの上は絶好の展望台で、北にはジョンサン・ビーク、東方一帯にはピラミッド・ピークからテント・ピークが見え、南方には目的のカンチェンジュンガ山群の大パノラマがある。手前のツインズからの北稜が高まる所、カンチェンジュンガ主峰から右にヤルン・カン、カンバチェンなどの雄峰がずらり並んでいる。洋書◆ヨルダン写真集 本 四季折々の土地 自然 風景 景色。気骨 われらが父、われらが祖父。 Bushido in Business 細江英公人間写真集 細江英公/著。洋書◆ルクセンブルク写真集 本 シティ 風景 景色 建物。登るにつれ、ジャヌー氷河の蛇行がしだいに顕著になってくる。左岸に起伏する岩稜の最も奥に強立するジャヌーは、昨夜の降雪を冠して中天にひときわ高い。写真集 The Folk/西村裕介(著者)。k09-287 遙かなるバルビゾン ある写真家の眼 ポール・ハフ/ジョン・シルヴィズBACK TO BARBIZON。
※3月中旬4×5判150E6SL
ほか
<マカルー山群>Makalu Region
マカルー山群は通常、クーンブ・ヒマールに包括されるが、その東端にあってバルン・コーラの両岸にわたり、マカルー8481にを中心に、マカルーII,チョモ・レンソ、バルンツエ、チャムランなどの7000m峰4座,6000m峰10数座をかぞえる一大山群として独立した位置を占めている。このすべての山に源をもつバルン・コーラは、チベットに発するアルン河の一大支流で、この山域の登山もほとんどこれを避っておこなわれる。H23-002 世界の秘境 日本通信教育連盟 3冊セット 箱カバーに汚れ傷角破れ多数あり。。マカルーにはネパールの山の測量順位によるビーク」の名があるが、この流域のピークにはいまだに正式な呼称がなく、この順位によるピーク3からピーク7までの山、そのほかチャゴ、ペタンツェ、ピラミッド・ピーク、チョー・ポルなどが主要なピークとしてかぞえられる。
16 マカルー Makalu 8481m
世界第5位の高峰マカルーの初登項は1955年のフランス隊で、北面ルートによる全員登項という快挙であった。白川義員作品集 悠久の山河 白川義員。世界百名山 白川義員作品集(Ⅰ) 白川義員。バルン谷4800mのベース・キャンプは、その長大なマカルー東南稜の全貌を展望するに絶好のアングルであり、同時に南西稜、南壁、西稜と3つのバリエーション・ルート、および壮大なマカルーのアイスフォールが一望される好位置にある。※4月下旬4×5150E6SL
ほか
<クーンブ・ヒマール ロールワリン・ヒマール>
Khumbu Himal,Rolwaling Himal
世界最高峰エベレストを中心とするクーンブ・ヒマールは、ドゥド・コシの上流とイムジヤ・コーラの源流一帯に位置する山群で、東はマカルー山群に接し、西はポーテ・コシでロールワリン・ヒマールと画されている。写真アルバム 松山市の昭和 愛媛県 樹林舎 2015 大型本 郷土本 郷土史 歴史 日本史 記録写真集。「Golf Courses: Fairways of the World」写真集 英語 Hardcover Cannon, David; Rizzoli 6000部限定版 41.5x31cm 264p RXM24FU2-2yp。一方、ロールワリンはタンパ・コシ上流のボーテ・コシとクーンプのポーテ・コシに挟まれるロールワリン・チューの南北に位置する山群で、メンルンツェ(ジョボ・ガル)とガウリサンカールの2つの7000m峰のほか、無数の6000m峰を擁して北に延び、ナンバ・ラでチョー・オューを通ってきたチベット国境に連結している。
25 クーンブ氷河とエベレスト Khumbu Glacier,Mt.Everest 8848m
カラ・パタール5545メートルから見下ろすクーンブ氷河と見上げるエベレスト、その左手にはチベット側のチャンツェも見える。絶版 尾道…セピア色の記憶 過去と現在をゆく今昔散策。★初版 『 里山は未来の風景(全4巻セット) 』 今森光彦 金の星社。クーンプ氷河が右に折れ、山ひだに挟まれて上昇した頂点がエベレストである。」ファースト写真集 ワニブックス フジテレビ アナウンサー 女流棋士。初登頂は1953年。もとよりイギリス隊で10度にわたる遠征の末、ヒラリーとシェルパのテンジンの2人が頂上を踏んだ。渡辺義雄写真集 日本の塔 信仰とその象徴 毎日新聞社 本。小傷み 辻勲原種カトレアの世界 南米への熱き想い。さらにインド、日本、日本女子、ニュージーランド、韓国その他、多くの隊がエベレストの登頂に成功している。ここゴーキョ・ピーク(5483m)から見るエベレストには、それら多くの隊が登ったルートを指摘することができる。c21a 白川義員作品集 永遠の日本 小学館。幻のネイチャーフォトグラファー木原和人直筆識語入りサイン[光と風の季節]日本カメラ社重版 美本 夢枕獏絶賛カメラマン 一村哲也。笠雲浮かぶエベレストの右の山はヌプツェとローツェである。※11月下旬4×5600E6SL
27 ヌプツェ西面 Nuptse,West Face 7879m
ヌプフェは世界第26位の離峰で、エベレストのサウス・コルの南方、ローツェから西に大きく延びる稜線上にあり、7000m峰4座をもっている。ラダック曼荼羅 岩宮武二写真集/岩宮武二【写真撮影】。洋書◆パリ写真集 本 都市における40年間の動乱 フランス 風景 建築 景色。初登頂は1961年のイギリス隊で、第2登も同時になされた。1977年、登歩渓流会隊が挑戦したが、このカラ・バタールから見える北西峰(7745m)に登っただけで、これから東に連なる西峰(7795m)と主峰には至らなかった。【限定1000部/謹呈本/署名入】『白籏史朗写真集のTHE GREAT KARAKORAM 』/東京新聞出版局/1997年/二重函/Y12348/mm*24_8/74-03-1A。[初版・レア本] ヘリコミが飛ぶ 東京の小離島 利島 御蔵島 青ヶ島 東京。※11月下旬4×5300,E6SL
29 ローツェ Lhotse 8511m
この山名も、ロー(南)ツェ(緑)、すなわちエベレストの南峰の意味である。これは1921年、イギリスのエベレスト隊が命名した。竹内敏信日本列島「天地」/竹内敏信(著者)。洋書◆ナミビア写真集 本 アフリカ 風景 景色 動物 自然 民族。日本からは1973年、神奈川岳連隊が南壁からのアタックを試みたが雪崩や落石がひどく断念。1981年、ユーゴスラビア隊が南壁の壁には成功したが、登項には至っていない。【謹呈本/署名入】『白川義員作品集 仏教伝来 全3冊揃』/学習研究社/1987年~/二重函/Y12404/mm*24_8/74-03-1A。写真集慕情北朝鮮 望郷出版。
11月中4×5430RDSL+PL
31 クーンブ氷河とプモ・リ Khumbu Glacier,Pumo Ri 7145m
プモ・リという山名は“乙女の峰”という意味で、1924年、エベレストで行方不明になったイギリス隊のマロリーが命名した。東海道からの富士山や日本各地の昔の風景を鋭く書き上げた逸品集。この山の初登頂は1962年のドイツ・スイス合同隊で、1953年、インド隊が試みて失敗したリントレンのコルから、北東稜を忠実にたどって頂上に立った。第2登はフランスのシャモニ登山学校隊で、これは富士宮山岳会隊が失敗した南東稜からである。洋書◆スペインの最も美しい村の写真集 本 建築 風景 景色 教会。白籏史朗 魅せられし山々/白籏史朗【著】。※11月下旬4×5判180E6SL
33 アマ・ダブラム Ama Dablam 6856m
“巨人の牙”と別名があるアマ・ダブラムの最も典型的な山容を眺めるには、タンポチェがよい。左に6135m峰をもつ西稜を延ばし、やや右に反り身になった、おなじみの姿である。白川義員 愛蔵版 世界百名山/白川義員【著】。奥山由之写真集 BEST BEFORE/奥山由之(著者)。アマ・ダブラムとは“母の首飾り”という意味をもち、初登頂はイギリス。1960年のことだが、無許可であった。洋書◆ハワイ写真集 本 集いの島 風景 景色 海 ビーチ。送料無料 TIME LIFE【未踏の大自然】10冊。
39 ヒマラヤひだの無名峰 Unnamed Peak 6430m,ChhukhungGlacier
アマ・ダブラムから東につづく稜線はアンプ・ラブツァからバルンツェにつづいているが、この間、7つの6000m峰がある。この7峰のうち最初の6340m峰のみ、プマ・ダブラム(娘の首飾り)という山名があるだけで、あとの6430m、6246,6146,6238,6205,6840mの6峰は無名峰である。われら地球人 三輪晃久写真集/三輪晃久【著】。H01-015 赤れんが北海道庁旧本庁舎写真集。この6430m峰はほかの峰々に比べ標高差があるので、ことに美しい眺めだ。※11月中旬4×5400E6SL
40 カンテガと無名峰群 Kantega 6779m,Unnamed Peaks
カンテガとは“雪の鞍”という意味で、タンポチェ辺りから見る山頂付近の形は、馬の背につける鞍に非常によく似ている。洋書◆もう一つのローマ写真集 本 イタリア 風景 景色 建築。洋書◆ライン川写真集 本 バーデン プファルツ 風景 景色 自然。ペリチェから上流に進み、ドゥグラを過ぎる辺りから、それらの無名峰が前山の上に頭をのぞかせてくる。おそらくは未踏の山頂であろうと思われるこれら美しい雪の山頂には、ヒマラヤニストの憧れをかき立てる何かがある。洋書◆アストゥリアス 風景写真集 本 スペイン 景色 自然。写真集・北海道の湿原/辻井達一(著者),岡田操(著者)。“トルコ玉の女神”という美しい山名であるが、ゴーキョから見る山体は堂々として“青い巨人”の方がふさわしい。発見したのは1921年のイギリス・エベレスト隊であるが、初登頂はオーストリアのティッヒーとヨヒラーで1954年の春である。法隆寺 入江泰吉写真集/入江泰吉【著】。S’特別限定版/森山大道【著】。※11月下旬4×5判300E6SL+PL
42 ギャチュン・カン Gyachung Kang 7922m
チョー・オユーとゴジュンバ・カンにつづいてチベットとの国境稜線に並ぶギャチュン・カンは、日本人によって初登頂された山である。1964年、長野県岳連隊はゴジュンバ氷河にルートを定め、ベース・キャンプ設営から1ヵ月という短期間で登頂した。洋書◆タイ写真集 本 王国の7日間 文化 風景 景色。四季 京の町 浅野喜市写真集 京都書院 京都の古民家 京都の町家。荒々しい岩肌を露出させた山容にそぐわないようにも思える。この山を展望するには、ゴジュンバ氷河の奥か、ゴーキョ・ピークが優れている。洋書◆風景写真集 本 自然 景色 並外れた光。洋書◆フェズ写真集 芸術と知識の街 本 フェス イスラム 建物 風景 景色。すばらしい重量感、美しい雪壁、このメンルンツェの展望台としては、マンルン・ラが第一等地だ。5616mの峠に張ったテントから連日西方のピークに登るが、5月も下旬でモンスーンの前触れか、天候は毎日毎日ぐずついて、この1枚を撮るため、ついに7日を費やしてしまったが、幕営5日目、晴れ上がった空にどっかりと座したメンルンツェに思わず歓声を上げた。洋書◆フランスの美しい村の写真集 本 風景 景色 建物。【ARS書店】『地球の素顔』写真集~世界120ヵ国同時瞬間撮影~1986年.世界120ヵ国同時瞬間撮影写真展開催実行委員会/7,000円・厚さ.2.5cm。メンルンツェに次ぐ2つ目の7000m峰でロールワリン・ヒマールのあとの山々はみな6000m峰となる。この山はロールワリン・チューの入り口、シムガオン辺りが一番近くに望めるくらいで、あとはあまり好展望地はない。☆坂本万七遺作写真集 沖縄 ・ 昭和10年代 新星図書出版 発行 【沖縄・琉球・歴史・文化】。中国黄山 HUANGSHAN IN CHINA 華塾出版社 1980/5 本953。日没寸前に雲が切れ、ガウリサンカール南壁が見えた。尾根の高みに駆け登っての撮影だったが、牛糞で滑るし、無数のヒルが食い付いてきて、身の置き所がなかった。k15-032 森は生きている THE LIVING FOREST 神垣の里の四季 大和山出版社。k13-340 写真集 花 Ⅶ 秋山庄太郎 秋の会編 月刊さつき研究社。しかし、これらはランタン・リルンを最高峰として、ランタン・リ、キュンカ・リ、サルバチュム、ペンタン・リほかの山々と同様、チベット領シシャ・パンマを主峰とするランタン・ヒマールに含められるものである。ガネッシュ・ヒマールは、この山群の北西にある7406m峰を主峰とする山群で、主峰以下VI峰まである。生誕100年記念 アンセル・アダムズ写真集成 岩波書店【ac04】。S632 毎日新聞出版 宮本常一写真日記集成。また、チリメ・コーラが中国との国境に修正されたので、南面からの入山は面倒となった。
<マナスル山群>
Manaslu Region
マナスル山群と呼ばれる範囲は、北のラルキャ・ラを頂点とし、東をブリ・ガンダキ、西をマルシャンディの支流ドゥド・コーラで区切られる地域である。『 東京画 』稲越功一 用美社。写真集「To Reminisce」Chayaporn Maneesutham(Tew)アピチャートポン Apichatpong Weerasethakul アピチャッポン・ウィーラセタクン。ほかにマナスルの北峰、ヒマルチュリの北峰と西峰が7000m以上の高度をもつ。8000m峰1,7000m峰5、さらにパウダ、ブンギほか数峰の6000m峰もかぞえられる。k13-343 根釧原野 長谷川幸一 岩松健夫 北川玲三 1983年5月1日第1刷発行 桐原書店。【写真集】【送料無料】【宮崎県】【航空写真】平成元年・宮崎県航空写真集 新 ふるさと飛行 宮崎日日新聞創刊150周年記念。高度など、同定されていないピークがまだ残っている。また、ヒムルン・ヒマールはドゥド・コーラのどんづまりにあって、いまだ未踏の山として残されている。白川義員作品集 世界百名山 全3冊揃(大型本)+サイン本2冊 YDF767。Yellows3.0 1994China/五味彬。このマナスル、ピーク29、ヒマルチュリは高度もさほど違わず、山体の大きさも同程度なので、並列を見ると本当に○○三山といった感じである。シスワから尾根道をだらだら登るとマジェクナ峠に出る。写■ 佐内正史 MASAFUMI SANAI Message メッセージ 平凡社 写真集。6冊セット(色の名前、宙の名前、雨の名前、空の名前、水の名前、風の名前)。ネパール特有の段々畑や民家を前景に置いて、そのかなたに雪山が連続する。マナスル三山の夕焼けの風景ならば、ここから2日半歩いたパグルン・パニの方がいい。社船写真集。山のアルバム 北アルプス回想 田淵行男著。その範囲は北のマナン谷。東のマルシャンディ。U1215★国際多肉植物協会 多肉植物写真集 1~2巻 計2冊 12/19★A。a679 THE HIMALAYA ネパール・ヒマラヤ高峰 ぎょうせい 昭和55年 1Jb0。早くから開かれたため、すでにめぼしい未踏峰はないが、いまなお多くの登山隊を迎えていることは、この山群の魅力を示すものである。また地域解明の進んでいないラブセ(ナウル)・コーラ沿いの山々などは、別な意味で興味深いものがある。毎日新聞創刊 東海の四季 京の四季 信州の四季 武蔵野の四季 北国の四季 九州の四季 6冊 写真集 作品集 本 現代写真 土門拳など z7570o。写真集 ILLUMINATING ENERGY ART THROUGH MASAYO 越山雅代が放つパワーチャージアート/越山雅代(著者),ファデ。それかあらぬか、ポカラ一帯から展望するアンナプルナ山群には、山麓の風景と融け合って、どこか豊かさが感じられる。そのポカラから歩いて3日、ジョンサンバ街道のゴラバ二の山稜から仰いだアンナプルナⅠ峰(左)と南峰である。【写真集】吉野信 自然美術館(直筆サイン入り)。▼ 【山の意匠 田淵行男写真集 朝日新聞社 1971年】198-02412。南峰は1964年、京都大学隊がアンナプルナ内院からアタックし、初登頂を飾った。※11月上旬4×5500E3SL
92 ニルギリ Nilgiri 7061m
ゴラパニのポーン・ヒルから遠望するニルギリの山容は黒々とした岩肌を屹立させて見る人を威圧する。RR-7664■送料込■東京 大正博覧会写真帖 正門 噴水塔 音楽堂 水産館 博物館 農業館 染織別館 本 写真 冊子 古書 印刷物 大正3年/くOKら。Hb-235/Our Oregon Featuring RAY ATKESON Photography わたしたちのオレゴン レイ・アトケソン写真特集/70109。ここアルバリからは北峰、南峰に加えて中央峰(6940)が、左から右へ、ずらり並立する展望がある。タバ・パスを越えるのに、強風、寒気、ポーター・ストライキと三拍子そろった悪条件で、10日を要したときの1枚である。山の意匠 田淵行男写真集 朝日新聞社 昭和46年発行 【d80-787/】。南極大陸 上巻(超絶の天然)下巻(永遠の時空)/計2冊セット/ 白川義員作品集/小学館/豪華本 大型本。ここアンナプルナ内院上部4500mからのマチャプチャレは、その上に端麗さを加えて、世界の名峰の名に恥じない山容である。この山に登頂したのは、イギリスのノイスとコックスで、頂上から北に延びる稜線にルートをとり、悪天の中を、ついに初登頂を達成した。52660/フトマニクシロ ランドスケープ 建國の原像を問う 写真家集団Phenomena 能勢伊勢雄 水声社 岡茂毅 木村匡孝 柴田聖子 遊神 森美樹。写真集 移住 migration/露口啓二(著者)。地元民の信仰の山であるため、約束によって頂上直下50mで引き返したが、初登頂と見なされている。※10月下旬4×5判400E6SL
ほか
<ダウラギリ・ヒマール>
Dhaulagiri Himal
ダウラギリ・ヒマールと呼ばれる山群の範囲は、北方のバルブン・コーラ、東方のカリ・ガンダキ、南西のウッタール・ガンガ、西方はジャングラ・バンジャンとドルパタンを結ぶ線で囲まれた広大な地域である。□ D119 □ 中古本 水平線採集 山崎博 写真集 1989年 売上カード入。京都 雪月花 緑川洋一 矢来書院 370×268×32 198ページ 京都写真集。ダウラギリⅠ峰とトゥクチエ・ピークをつなぎ北東・南西に延びる山稜、シータ・チュチュラからII峰以下の各峰とプタ・ヒウンチュリをつないで東西に走る山脈に大別され、この間を南-南東に向かって流下するツゥロ、ミャグディ、ドゥラ、南西から西に向かうカペ、ドガリなどの水系がある。
95 ダウラギリⅠ峰とトゥクチェ・ビーク DhaulagiriⅠ 8167m,Tukuche Peak 6920m
ゴラパニから北方へ、シャクナゲの密林を下っていくとプダレからチトレとなって、山々の展望が開ける。大型本白旗史朗カラコラム白籏史朗カラコルム山岳写真集 解説101点K2ガッシャブルムナンガパルバットブロードピークカテドラルトランゴ山群。蒼空の視覚(3) Super Blue/徳永克彦。シカはパラテのほか、デオラリ、ウーポルロ、トロと冠する4つの集落で構成されていて、いずれの集落からもダウラギリ方面の展望が欲しいままにできる。ことにこのシカ・デオラリを前景にした辺りは思わず足を止めて眺め入るほどにすばらしい。m15d サイン入◆山の紋章 雪形 田淵行男 写真集。AA484◆洋書 写真集 Brett Weston◆ブレット・ウェストン◆A Personal Selection◆1986年 PWG◆。※11月中旬4×5240、RDPSL
ほか
<西ネパールの山々>
West Nepal
西ネパールで最も知られた山はアピ、ナンパ、サイパルである。最高峰はアピの7132mであり、第2位はサイパルの7031mである。禅 求道者 森谷洋至写真集 署名入り 淡交社 1998年 【74】。大型本 白旗史朗ヒマラヤ白籏史朗山岳写真集解説115カンチェンジュンガエベレストマカルーマナスルアンナプルナダウラギリヌプツェローツェ。アピとナンパは最も西に位置し、次いでサイパル、カンジロバの順になるが、各山群の間は大きく離れている上、山群そのものもダウラギリ以東の各ヒマールに比べるとまことに小さい。しかし、アプローチははるかに長く、ルートも判然としない上、キャラバン出発地までの交通事情、食料事情も悪く、ポーターも少なく、質が悪い。2B2-5 (山の意匠 田淵行男写真集) 函付 写真集 朝日新聞社 風景 田淵行男。倉庫G-f12【匿名配送・送料込】サイン・宛名入り 前田真三写真集 出会の瞬間 POETRY OF NATURE。
108 アピ Api 7132m
チャムリア・コーラ沿いに高巻きやトラバース、渡橋を繰り返してグサ・マルマを過ぎる。グサから奥も上下がつづくが、道はやがてチャムリアの源流帯に下りる。【洋書】Autrefois la FRANCE。送料込◆宮本常一 写真・日記集成 上下別巻 附録揃◆宮本常一、毎日新聞社、2005年/T577。なにしろびっしりとルートをふさぐ竹や大人の太ももほどもある立木をククリ(山刀)で切り開いての行進なのである。初登頂は1960年春,同志社大学山岳会隊が北面からアタック、成功した。木村伊兵衛写真集・パリ/日本写真家協会初代会長・ライカを駆使し対象をリアルにとらえるスナップ的手法を確立・肖像写真や報道写真で注目。I20-157 札幌から見える山 朝比奈英三・鮫島惇一郎編 北海道大学図書刊行会。※2月上旬4×5400E6SL
ほか
【ネパール・ヒマラヤ取材記】より一部紹介
不便な交通事情
ネパール・ヒマラヤの全域撮影という、いま振り返ってみれば無謀にも思える計画を立てたのは、もう数年が過ぎたヨーロッパ・アルプス取材のときだった。広いといっても、たかが北海道の2倍程度の面積しかないネパールの国土、ヒマラヤはそのうちの一部ではないか、と考えたのがそもそものまちがいの始まりであった。洋書◆アンセル・アダムス写真集 ヨセミテと光の山脈 本 自然 風景 景色。庭の憂 古川三盛著 寺の庭写真集・著者随筆付 観心寺雲心亭 中宮寺奥庭 寂庵他 善本社 平成9年 初版 カバー付 2501-006M。
その最大のネックは交通である。ネパールの首都カトマンドゥから、第2の都ポカラとの間に車のかよう道路ができたのが5年足らず前、現在、各地で道路建設がさかんにおこなわれているとはいっても、日本や他の国々のような機械力にはよらず、すべて人力に頼るこの国の工事では、ネパール全土に車道が行き渡るのは、どう少なく見積もっても100年以上かかるだろうと思われるスローモーぶりである。土門拳 風景 総原色図版写真集 矢来書院 118ページ 昭和53年8月10日発行。山の意匠 田淵行男写真集 著者 田淵行男 作品と解説 春の山 天狗原 七つの峰 山の紋章 山の衣裳他 朝日新聞社 昭和46年カバー付 2501-009L。だが、そうした車を利用できる所でも、東部のカンチェンジュンガやマカルーは、そこからやっと山が見えるという場所までも15日以上、ベース・キャンプまでは20日間以上のキャラバンが必要とされるのである。。(以下略)
【あとがき】
3年間にわたるネパール・ヒマラヤの撮影取材もどうやら無事に終わった。いくらスケジュールを立てても、最初のころはいつこのネパール行脚が終わるか五里霧中で、1年2年は延長も止むを得まいと考えていた。題名:日本の山河 作者:緑川 洋一 出版社:矢来書院 サイズ:370×268×32 215ページ 発行日:昭和50年11月10 風景写真集 総原色図版。美しきアルプス 小森 康行 214ページ 昭和51年7月1日発行 ヨーロッパの名峰。もっとも3年間といっても、実際は2年と6ヵ月の間に取材は終了し、そのうち、ネパール滞在は正味18ヵ月、560日足らずである。つまり1年半ネパールで暮らし、1年は日本にいたことになる。EIJUN 永順 野の花の旅から 西オーストラリアに魅せられて 写真とエッセイ 著者 高橋永順 中央公論新社 2000年 初版 カバー付 2501-007M。Hb-257/大和路写し歩き 1999年7月1日発行 国宝薬師寺東塔の相輪 東大寺大湯屋の白木蓮 法華寺本堂屋根と紅梅 他/70110。いきおい時間が足らなくなり、時間に追われることになったため、あっという間に過ぎてしまったと感ずるのだろう。それにしても、ネパールの東から西のはずれまで、くまなくとまではいえないまでも、そのほとんどを自分の足で歩きとおすことができたのはまたとない体験となった。J04-022 岩田孝八写真集 ゆるやかな時間 非売品。I20-107 別冊 山と溪谷 1994 奥田實/大雪山の花 記名塗りつぶしあり。シッキムと境を接するカンチェンジュンガ山域から、ガルワールに至るアピ山域まで、グレート・ヒマラヤの谷に沿い、尾根を越え、縦横に歩いた距離は、およそ12000kmにも達するもので、これはネパールの首都カトマンドゥから東京を直線で結んだ距離の約2倍に相当する。その間、標高200mのテライの平野から6000m以上の高地までは必ず数回の峠越えがあり、折角かせいだ高度をアッという間に失い、また最初から出直しとなるのがキャラバンの通例であった。H11-063 日本の国立公園 学研。H05-016 PHOTONICA 南半球時間 フォトニカ四 パート1 押印複数あり。シェルバも同様で、奥地に深く入る必要があればあるだけ食料や装備がかさみ、ポーターの数が増え、それを管理し、高所への荷上げのためにシェルパも多くなるのである。メンバー、リエゾン・オフィサー、シェルパ、キッチン、ポーターの合計で60人以上というときさえあった。木村伊兵衛のパリ/木村伊兵衛【著】。Cb-169/畑正憲 珠玉の写真集 ⑨ ムツゴロウとゆかいな仲間たち 著者/畑正憲 朝日出版社 1989年発行/L4/61217。フィルムは熱を加えないようにするため断熱材で梱包、休憩時は日陰に置くよう申し渡しても、監視のシェルパさえすぐに忘れてしまうし、これらの機材・フィルムを最優先で強いポーターに背負わせることさえままならなかった。スリップや転倒、休息時にカメラやフィルムがあやうく失われそうになったことも何度かあり、ガネッシュ南面での下山ではポーターがスリップして、フィルム・トランクが滝下に落ち、撮影済みフィルムが水に浸かったことさえあった。★ マッターホルンパノラマ写真 エミールシュルテス Emil Schulthess 1974年9月撮影 ★。J15-074 写真集 積丹 神々のいる岬 金澤 靜司。山梨県大月町に生まれる。昭和26年より岡田紅陽氏に師事。気骨 われらが父、われらが祖父。昭和33年にフリーとなり、山岳写真を主体に自然風物・内外風景写真を定期刊行物および各種出版物に発表し、現在に至る。洋書◆ルクセンブルク写真集 本 シティ 風景 景色 建物。洋書◆パリの写真集 本 フランス 風景 景色 建物 教会。第2次RCC(ロック・クライミング・クラブ)同人。山岳写真の会「白い峰」会長、日本山岳会会員。k09-287 遙かなるバルビゾン ある写真家の眼 ポール・ハフ/ジョン・シルヴィズBACK TO BARBIZON。J19-096 大地のおくりもの 吉本良二写真集。初登頂5,第2登1。テープ補修跡あり。。J19-084 縄田頼信写真集 ニュージーランドに恋して 巻頭に著者と思わしきサインあり。デオ・ティバ峰(6001)登頂。
昭和45年ネパール・ヒマラヤ、マカルー峰(8481)遠征。世界百名山 白川義員作品集(Ⅰ) 白川義員。世界百名山 II: パキスタン・ヨーロッパアルプス他 白川義員作品。
昭和49~50年インド各地、ヨーロッパ・アルプス、ネパール・ヒマラヤ撮影取材。
昭和51年中央アジア・パミール遠征。「Golf Courses: Fairways of the World」写真集 英語 Hardcover Cannon, David; Rizzoli 6000部限定版 41.5x31cm 264p RXM24FU2-2yp。初版 蒼空の視覚(3) 德永克彦。昭和53年ヨーロッパ・アルプス全域の冬期撮影取材。
昭和54年南米、ペルー・アンデス遠征。★初版 『 里山は未来の風景(全4巻セット) 』 今森光彦 金の星社。【直筆サイン本】竹俣紅 「夜明け前、紅さす。」ファースト写真集 ワニブックス フジテレビ アナウンサー 女流棋士。河野豊写真集 歴史の街道・歴史の町並 河野豊。ネパール・ヒマラヤ、アンナプルナ山群ロシュ・ピーク(5663に)およびクーンプ山城アイランド・ピーク(6189)登頂。アンナプルナ内院、クーンプ・ヒマール全域の撮影取材。小傷み 辻勲原種カトレアの世界 南米への熱き想い。日本の庭 (名園編・作庭編・素材編/全2冊セット)毎日新聞社 昭和50年 監修:重森三玲。カンチェンジュンガ全域、マカルー全域、ランタン、ジュガール、ガネッシュなど、各ヒマール全域の撮影取材。
昭和157~58年ネパール・ヒマラヤ遠征。幻のネイチャーフォトグラファー木原和人直筆識語入りサイン[光と風の季節]日本カメラ社重版 美本 夢枕獏絶賛カメラマン 一村哲也。【ゆうパック80サイズでのみ対応】澤田啓二 中国の記憶 1978-2009 写真集。サイパル等、西部山域の撮影取材。
昭和35~54年富士フォトサロン(東京)ほかにて合同展,二人展,三人展,四人展など多数開催。洋書◆パリ写真集 本 都市における40年間の動乱 フランス 風景 建築 景色。洋書◆上空から撮影したベルリン写真集 本 ドイツ 建築 風景 景色。
昭和52年「尾瀬」「わが南アルプス」「富士山」などの写真集で日本写真協
会賞受賞。
●主な著書
写真集『南アルプス』『尾瀬」「わが南アルプス』『富士山』『尾瀬幻想』『昭和写真・全仕事・白旗史朗』(以上朝日新聞社),「北岳』『尾瀬」「富士山」「カラー南アルプス」「カラー尾瀬」「わたしの山』「ヨーロッパ・アルプス』『北アルプス』『名峰日本アルプス」(以上山と渓谷社)、「富士山」(国際情報社),『富士山』(大修館書店)、『アルプス讃歌』(集英社)、『残照の山」(講談社)ほか。[初版・レア本] ヘリコミが飛ぶ 東京の小離島 利島 御蔵島 青ヶ島 東京。【洋書】【写真集】『OVER Europe』Jan Morris/1992年。