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HOT ! 高価値セリー 中納言(薫の君)新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君(八の その他

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高価値セリー 中納言(薫の君)新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君(八の その他の詳細情報

中納言(薫の君)新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君(八の。桐壺天皇の皇子 八の宮の姫君 大君と中の君と薫の君、匂宮の恋。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君。期間限定割引SW.13 特级黄小米 小米 あわ 粟 健康食糧 粗糧 400tcC。 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

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「香煙引到楚香処」白氏文集の有名な漢詩

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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原本の断層画像写真

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大君と中の君を見る薫の君(源氏物語/国宝)

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琵琶を弾く匂宮と中の君(拡大/国宝)

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左は薫の君、右は大君と中の君(総角の絵)

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大君・中の君姉妹と匂宮(網代車・宇治)

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「総角(あげまき)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。

「総角の巻」の主人公は、源氏の君と女三の宮の皇子・薫の君と今上帝天皇と明石中宮の皇子・匂宮のきらびやかな恋物足りが描かれている

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。現在の今上天皇と系譜がつながっている。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。


 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。


 出品した「源氏物語」は総角(あげまき)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。総角の巻は、源氏の君と女三の御子、薫の君と今上天皇の皇子・匂宮の恋物語を描いております。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とする。八の宮のなきあと宇治にこもる大君と中の君の姉妹のうち、大君との結婚を望む薫の君(母は、前朱雀天皇の皇女・女三の宮)は老女房の弁たちの手引きで大君の寝所に入るが大君は気配に気づき隠れてしまう。大君の意思を知った薫の君は中の君を匂宮(今上天皇と明石中宮の皇子)に紹介し結婚させようと考え、九月のある夜ひそかに匂宮を宇治に案内し、中の君と逢わせてしまう。しかし、母后・明石中宮に反対され、その後は身分柄思うように宇治を訪問することができない。大君と結ばれぬまま終わった薫は深い悲嘆に沈む。一方、薫の君の悲しみを人伝てに聞いた明石中宮は、「ここまで想われる女人の妹姫なら、匂宮が通うのも無理はない」と思い直し、匂宮に「二条院へ妻として迎えても良い」と認めた。匂宮は、中の君を京の二条院に引き取る決意をする。


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)

原本自筆上部に「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節である。この漢詩は、「反魂香(はんごんこう)」としても広く知られている。前漢の武帝王が美しい李夫人の死をいたみ「反魂香」を九華帳(漢王の寝室にかける,幾重もの花模様のついた,美しいとばり)の中で香を焚くと、美しい夫人の魂が煙に導かれ魂を呼び返してその姿を煙の中に夫人の姿が現われる。紫式部が「総角」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解したうえで、「総角」の中の「大君が父君の八の宮を呼ぶべき煙がほしい」という意味から原文の中で、「人の煙にありけむ香の煙そ、いと得まほしくおほさるる」と書いていることから紫式部が「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の「反魂香(はんごんこう)」の漢詩に共鳴していることがよくわかる。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
「総角」の巻は英文で「Trefoil Knots」と表記されます。
《自筆上部の「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の一節です。この漢詩は、「反魂香(はんごんこう)」としても広く知られている「白氏文集」の中の有名一節です。》

「額縁入自筆原本」
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)

「自筆原本」
自筆右下の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。

自筆上部の「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。
この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節です。

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。》

自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。


《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
《「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節で「白氏文集」に由来するものです。》

《京まてありきける》・・・・を、あかつき(曉)の嵐にわひて、
あさり(阿闍梨)のさふらふあたりを尋ねて、中門のもとにゐて、
いと尊くつく廻向の末つかたの心はへ、いと、あはれなり。
まらうとも、こなたに進みたる御心にて、あはれ忍はれ給はす。
中の君、せちにおほつかなくて、奧の方なる几帳の後に、
より給へるけはひを、聞き給ひて、あさやかに居なほり給ひて、
「不輕の聲は、いかゝ聞かせ給ひつらむ。重ゝしき道には、
行はぬことなれと、尊くこそ侍りけれ」とて、
霜さゆるみきわ(汀)のちとり(千鳥)うちわひてな(鳴)くね
かな(悲)しき・・・・《あさ(朝)ほらけかな》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。


《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
《桐壺天皇の皇子・八の宮の御子・大君と中の君と薫の君、匂宮の恋物語》

《薫の君、宇治の大君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君)の邸を訪ねる》

《中納言(薫の君)、姫宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)の体調を気遣う》

《中納言(薫の君)新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君を見舞う》

《阿闍梨はあまり長話もせずに立っていった。
その常不軽礼拝の一行は、このあたりの里々から京までも巡って》・・・・きたのだったが、明け方のはげしい風に難渋し、阿闍梨の召されているこのお邸(やしき)にたどりつき、中門のそばにすわってまことにありがたく礼拝している。その回向(えこう)の経文の結びの文句の意(こころ)がしみじみと胸を打つのである。客人も仏の道に心を傾けていらっしゃるお方とて、感に堪えぬお気持でいらっしゃる。中の宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・中の君)は、姉君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)のご容態がひどくご心配なので奥のほうにある几帳(きちよう)の後ろに寄り添っておられる。中納言(薫の君)はその気配をお気づきになってきちんと居ずまいを直され、(薫の君)「常不軽の声を、どうお聞きになりましたか。健康ご快復のための祈りの重々しい法事には行わないものですけれど、ありがたく感ぜられました」とおっしゃって、(薫の君)「霜さゆる……(霜の冷たくおりている汀で千鳥のやるせなく鳴いている声が、悲しく聞える・・・・《夜明け前でございますね」》

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。


《Trefoil Knots (総角)》
The priests sent out to proclaim universal Buddhahood had
 gone to villages near at hand and to the city as well,
 but presently they were back, for the dawn gales had been cruel.
 Seeking out the abbot's room, they prostrated themselves at the
 garden gate and grandly brought their invocations to an end.
 Kaoru, whose studies of the Good Law were by now well advanced,
 was deeply moved.
 In painful uncertainty, Nakanokimi came somewhat nearer.
 Kaoru drew himself up politely as he caught a rustling of silk.
 "And how does it seem to you?" he asked.
 "These readings may not be the most important things in the world,
 but they do have a certain dignity."
 As if in ordinary conversation, he added a poem:
 "Forlorn the dawn, when on the frosty bank
 The plovers sound their melancholy notes."


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)




(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。


《総角》
此于的寒威,回到了阿梨做功德的地方,来至山庄正口,
以非常尊之声朗偈,叩首礼拜。唱到回向文的末句,大家深感。
薰中言原是深信佛法之人,其感更是于堪忍。二女公子挂念姐姐,
走近后面的帷屏旁来探看。薰中言听到声息,立刻正襟危坐,言道:
“二小姐听‘常不’声音如何?
然不是正大的法事,但也非常庄。”便云:
“冬晨霜重汀洲畔,悲惹我愁。”
他用的句。二女公子看人貌似的薄情郎,
可以当作那人看待,然而于未便直接唱和,便叫弁君言道:
“霜晨振翅悲,・・・・《知否人万愁?”》


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。


「総角の巻」原本の末尾(原本番号88-B)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真2枚が「源氏物語」総角の巻の末尾(原本番号88-B)右面と左面の押印。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。冬姫は内大臣・通誠の養女。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。左端の写真は「総角の巻」末尾の拡大写真。
左上の篆書体は、「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の押印。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真左から2枚目上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。)


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。筆者は近衛関白政家公。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。左の写真は、桐壺の巻の奥付。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。上下2段の花押のうち、上の印は。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(総角の巻)MRI 47―74A
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款


「源氏物語」「総角の巻」主人公・総角の資料

下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君姉妹。

左側が琵琶と筝を奏でる大君・中の君姉妹、右が姉妹を覗き込む薫の君




「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」


1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行



大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。

漢詩文原文上部に「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。
源氏物語「総角」原本に記されております。紫式部が「総角」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「総角の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「総角の巻」に用いられていることで広くしられている。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。

漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。。茶道具 羽箒 炉用 左羽根 (13) 茶道 t tz05-003。▲楠廸庵▲広沢写茶入 中興名物 瀬戸金華山窯 龍喜窯作 茶道具。【千e612】白井半七「竹 蓋置」共箱 色絵。[ギャラ藤]黄井仁 造/唐物七宝皆具 総重量2764g/共箱/G-845 (検索)骨董/水指/水差/建水/花入/蓋置/茶道具/水器。黒木国昭 作 手吹きガラス お茶入れ『金彩 光琳』共箱 栞付き 茶入 茶道具 銘 箱付き 骨董品 ミルフィオリ 美術品。【風流庵】 『洛東』 桶谷定一作 ★ 天目釉 飾壷{一式揃} 共箱。★売出【七】茶道具 表千家用 遠赤外線炭型ヒーター YU002-C強弱 500W ヤマキ電器 新品。雲華焼灰器(風炉 炉用一双)寄神崇白作212ckzh。Y01073  茶道具 茶棚セット ガラス戸 茶釜 茶碗 水指 建水 茶筒 茶杓 在銘 洛南 平安白鳳造 等 現状渡し。京・洛西 鴫谷 桂窯 伊東桂楽 (造) サンタクロース 蓋置 クリスマス 共箱 しおり 京焼 茶道具 陶磁器 現代工芸  z6961a。[ギャラ藤]京焼/手塚祥堂 造/染付山水文香子皆具/共箱/G-944 (検索)骨董/水差/水器/水注/柄杓立/蓋置/皆具/水指。407901 【 美品 茶道具 緋色 朱 日本フエルト工業株式会社 毛氈 敷物 ウール100% 栞 紙箱 】 検)下敷 書道具 和風 野点 茶席 寺院 花見ⅴ。【風流庵】 『新品・煎茶道具』 平安・高野 昭阿弥 ★ 黄交趾 鳳凰図 煎茶器揃 桐共箱。【茶】三浦 竹泉 染付 火入 香炉絵。『備前焼』 各見 飛出記作 肩衝 茶入 桐共箱。507719 【 ほぼ未使用 茶道具 八仙作 高取焼飾壺 飾網紐付 四つ耳壷 陶印 共箱 】 検)作家物 口切茶事 茶壷 茶器 茶の湯 炉開き ⅲ。茶道具 天目茶碗用 仕服 「相良間道」 茶道 28-8103。寄神崇白 雲華焼 灰器 表千家十三代 即中斎花押       e917。【共箱あり】茶道具 「川瀬表完」作 一関塗 高麗卓。宮川香雲 竜谷窯 肩衝茶入 共箱 仕覆(鎌倉間道) 茶道具 本物保証。▲楠廸庵▲京瀬戸文琳茶入 茶道具。茶臼 御影石 重量7kg 茶道具 抹茶 石臼。◇懐石道具 貴重品 伝統工芸 輪島塗 飯鉢 飯器 杓子付◇。【茶】茶道具 西村徳泉 作 久田宗也書付 扇面透 蓋置。★京焼 笹田仁史【大名物 利休丸壷写 茶入(仕覆付) 共箱】状態良好!蓋も上等です!胴径7.2×高さ8cm 蓋径3.7cm 茶道具 茶器。蓋置 青楓 山川敦司 茶道具 新品。【涼風庵】中村翠嵐 作 浅黄交趾三人形蓋置 共箱 金散し。茶道具 天目茶碗 仕服 飛鳥蜀紅錦 茶碗仕覆 茶道 28-8213。●平安春峰造【扇面に流水色絵飾壷 共箱】正絹網・紐3本・口覆・口紐付 胴径19.5×高さ27cm 京焼 井上春峰 茶道具 茶器。茶道具 酒器 有田焼、信楽焼 色々まとめ 現状品。茶道具 赤織部 扇紋 松皮菱 火入 加藤 芳右衛門 造 火入れ 茶道 t hiire-014。★赤沢露石作【黄交趾 菓子鉢 共箱・共布付】ワレカケなし! 鳳凰 イッチン細工 直径19.4cm 高さ8.5cm 茶道具 茶器。【茶】真葛 香斎 鉄絵 火入。笹田有祥 摸 伊予簾 茶入 古瀬戸 中興名物 伊予すだれ 仕覆 共箱 茶道具。【SAKURAYA】京焼の名工【 浅黄交趾花丸紋皆具 /翠嵐窯 中村翠嵐】煎茶道具 水指 建水 杓立 蓋置 骨董品 古美術品 作家 在銘 共箱 美品。薫の君、桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子・八の宮と対面、姫君。清水六兵衛 ★ 志野 蓋置 ★ 共箱 ★ 珍品 ★ 氏の絵志野は珍しく味わいのある逸品 ★ 茶道具 京焼 ★。【政】29503 ☆茶道具☆乾山茶碗 箱入 茶筅 茶筒 茶杓 茶釜 蓋置 棗。★八世乾山 山本如仙作品 乾山写雪笹絵ぐい呑(共箱)尾形乾山。【政】28242 ☆茶道具☆唐銅朝鮮風炉釜 浄清造 共箱 茶道具 骨董 古物。【政】30752 ☆茶道具☆茶臼 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗 骨董。105 玄々斎 書附 志戸呂焼 一閑人 蓋置。16 淡々斎 書附 伯斎 作 影向松 蛤端 薄板。平安瑞光造 色絵七宝四君子 水注 茶道具 煎茶道具 共箱。真葛香斎 『 ボンボリ 蓋置 』 高さ約5.5cm 共箱付 ■ 桜模様 雪洞 ぼんぼり 茶道 茶道具 伝統工芸品 ■ 松780。41◆初荷です ◆茶道具 平安 勝見永泉 紫交趾 青梅波皆具 ◆共箱 未使用美品。茶道具 皆具 染付祥瑞 瓢形腰捻 水指蓋摘み松笠 高野昭阿弥作。39 不見斎 作 茶杓 共筒 銘 「千世」玄々斎 箱書附。23 惺斎 書附 土田 友湖 作 吸江斎 好 鱗鶴 青海波 服紗。21 即中斎 書附 哲塘 作 双鶴 茶器。平安祥堂作 染付金蘭手皆具【極上品】お茶道具/共箱。★平安 宝泉造【仁清雲錦流水文 片口水次 共箱】状態良好! 長さ26cm 直径16cm 高さ16.2cm 茶道具 京焼 茶器。【古美味】丹山窯 小峠葛芳造 祥瑞写丸紋茶器 茶道具 保証品 U6Vt。28 駒沢 利斎 作 木地 炉縁 (共箱)。18 永楽 和全 作 茶壷 (共箱)。11 楽 了入 作 三つ葉 蓋置 (共箱)。【風流庵】 『新品 炭点前』 炉用 羽根 ★ 三つ組み (孔) 羽箒 化粧箱。茶道用のくぬぎ炭「炉」 茶道具。茶道具 火入(ひいれ) 火入 黄交趾 七宝 高野昭阿弥 元箱付き。069 時代物 煎茶器 京焼 萩焼 九谷焼 宝瓶 湯冷 茶碗 茶盆 茶托 茶筒 茶合 火箸 建水 菓子鉢 花入 急須 茶道具 煎茶道具 中国美術 古玩。委託HK◇伝ノンコウ 赤楽茶入(茶道具 陶磁器 陶芸 京焼 楽焼 赤楽 抹茶 濃茶 点前)。真葛香斎 ツボ透かし 蓋置 共箱。【都屋】4 真葛香斎「青交趾松葉 蓋置」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約5.5cm 建水 杓立 水指 茶碗 香合 棗 茶道具。H078 茶道具 仕覆 西陣織 茶入 棗 まとめ12点。蒲池窯 土器師 伊藤征隆 作 面取風炉 共箱 栞 茶道具 (D2802)。【八八八】白井半七 色絵 菖蒲文 蓋置 ◆無地桐箱付 茶道具 【e-163】。『大徳寺』 松長剛山師箱書 森岡嘉祥作 志野茶入 桐共箱。加藤利昇作 竹食篭。【古美味】十四代亀井味楽造『鵬雲斎書付』高取大海茶入 茶道具 保証品 y4HE。【風流庵】 『新品 炭点前』 風炉用 ★ 三つ組み (孔) 羽箒 化粧箱。【茶】十四代 紀太 理平 色絵 なでしこ 撫子 蓋置。【扇屋】八代 吉向十三軒 作「六瓢」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約5.5cm 蓋置 交趾 茶道具 棗 香合 茶碗 茶杓。加藤利昇窯 赤地金襴皆具。◆◇陽炎園 淡海ぜぜ 膳所焼 尋牛斎好 六角建水 茶道具◇◆。中村翠嵐 皆具 紺紫交趾 共箱 茶道具。55◆初荷です ◆茶道具 御室窯 仁清色絵海松波文水注 ◆共箱 未使用美品 丁寧な絵付けです。060 時代物 煎茶器 京焼 平安 30点 無傷 和峰 光抱 清昌 春峰 白鳳 宝瓶 湯冷 湯呑 茶入 香合 茶道具 煎茶道具 中国美術 古玩。【茶】京薩摩 岡田 暁山 金彩 草花之絵 皆具 水指 建水 杓立 蓋置。流水に紅葉皆具(箱無・紙箱入)山川巌作81dcbb。★状態良好!横田鳳山【オランダ皆具】水指(直径14.5×高16.5さcm)・杓立・蓋置・建水のセット! 紅毛 莨(たばこ)の葉 茶道具 茶器。【風流庵】 『新品・茶室道具』 大三ツ羽根 ★ 座掃箒 / 座箒  白化粧箱。【風流庵】 『展示品』 平安・高野昭阿弥作 ★ 色絵 糸巻 蓋置 共箱。八代吉向十三軒作  麦藁手 四方糸巻火入 「茶道具・火入」 共箱 【真作保証】送料無料。【古美味】十三代亀井味楽造『即中斎書付』高取文琳茶入 銘:大黒 茶道具 保証品 wC4D。膳所焼 淡海ぜぜ 陽炎園 造 侘助写茶入 相良間道仕覆添 共箱 茶道具 保証品 ◆11432YS。たくまポタリー 一輪挿し 未使用 保存品。【涼風庵】笹田有祥 白玉文琳写茶入 共箱 仕覆(正法寺緞子)。M1121 輪違炭斗 唐物 灰器 灰さじ。◇茶道具 裏千家 淡々斎好 立礼棚 御園棚 丸炉付◇。石臼 ■ 茶臼 碾臼 [最大径約23㎝ : 約7.3㎏] ■茶道具 道具 R№9719■。H080 茶道具 仕覆 西陣織 茶入 棗 まとめ12点。十四代朝日豊斎 鹿背茶入 共箱 共布 仕覆(三雲屋鈍子・俵屋金襴)茶道具 保証品。【茶】平安 春峰 瓶掛。京焼【橋本永豊】色絵 万葉集 香合 共箱 茶道具 IJ24-0207。【茶】官休庵 真伯好 写 火箸 一指斎 書付。J084 茶道具 仕覆 西陣織 茶碗 棗 茶入 茶杓。茶道具 真塗 面取風炉 黒 月松斎 土風炉 桐箱 押印。大海茶入 長緒仕覆 古美術品 骨董 86 茶道具 濃茶 牙蓋。茶道具 茶箱 振出 巾筒 黄交趾 七宝紋 赤沢 露石 作 茶道 27-8321。★状態良好!平安 喜山造【肩衝茶入(仕覆付) 共箱】仕覆は昭光裂 京焼 万代喜山 蓋も上等!直径5.8×高さ9.3cm 蓋径3.1cm 茶道具 茶器。『染付祥瑞写灰落 平安 丹祐 無傷美品 共箱』。【風流庵】 『土風炉師』 月松斎作 ★ 真塗 紅鉢風炉{尺○} 共箱。510844 【 美品 茶道具 半田焙烙セット 半田素焼 赤楽 陶印 桂 底取 紙箱 】 検)炭道具 巴半田 筋半田七事式 炭所望 灰器 茶事 茶道教室 ⅳ。『中古品』 平安・笹田有祥作 珠光文琳写 茶入 桐共箱。【MKA】笹田有祥 大名物写 珠光文琳茶入  美品 共箱 京都 茶道具 真作保証。【風流庵】 『半田焙烙』 筋・巴半田 ★ 半田灰器 (火箸・底取) 一揃 化粧箱。『中古品』 平安・笹田有祥作 時雨写 茶入 桐共箱。◇茶道具 懐石道具 木製漆器 9点セット 5客揃 未使用品 共箱入◇。【茶】叶 松谷 浅黄交趾渦文 皆具 水指 蓋置 杓立 建水。『中古品』 平安・笹田有祥作 廣澤{広沢}写 茶入 桐共箱。茶道具 羽箒 炉用 左羽根 唐君鳥 茶道 t ms2205-06。★【七】 茶道具 茶掃箱 フルセット 新品。●平安 玉堂造【染付山水皆具 共箱】水指・杓立・蓋置・建水のセット 手塚玉堂 状態良好! 茶道具 京焼 茶器。★状態良好!平安善昇造【水玉透し文 手鉢 共箱】山岡善昇 サイズ:21×20.6×高さ18.8cm 茶道具 菓子器 京焼 茶器 参考価格19000円。【金富士】未使用 白泥涼炉 台付 煎茶道具。【茶】白井 半七 藤画 蓋置。【茶】井上 春峰 涼炉・涼炉台 三峰炉 (2) 煎茶。【茗】左入 楽 吉左衛門 造 赤 茶入 即中斎 書付【樂 楽吉左衛門 旦入 大樋 直入 了入 玉水焼 道年 表 而妙 斎 如心 裏 千家 猶有 濃茶】。【茶】茶道具 今岡三四郎 作 祇園祭 団扇  蓋置。510757 【 美品 茶道具 昭山作 赤膚山 飾壺 茶壺 飾網紐付 四つ耳壷 陶印 共箱 】 検) 作家物 口切茶事 茶壷 茶器 茶の湯 炉開き ⅲ。K6068 清水六兵衛 作 白磁 蘭図 建水 水盂 しずく 在銘 共箱 京焼 陶磁工芸 時代物 古美術 茶器 茶道具 M04。【MKA】竜谷窯 宮川香雲 文琳茶入 共箱 京都 茶道具 真作保証。茶道具 京焼 平安有祥 笹田有祥作 文琳茶入 間道仕覆付 美品!!。【茶】十四代 楽 吉左衛門(覚入) クワラ 蓋置 馬鈴 駅鈴。【風流庵】 『土風炉』 平安・月松斎造 ★ 真塗 面取風炉 (尺2) 共箱。雉坂★茶道具【 天目釉 茶壷 桶谷定一 共箱 】★飾壷・飾茶壷・床飾・京焼。29◆初荷です ◆茶道具 交趾焼 名工 中村翠嵐 浅黄交趾竹火入 ◆共箱 共布 未使用美品 人気の交趾焼。【風流庵】 『新品・中興名物写』 平安・笹田有祥作 ★ 岩城 文琳茶入 桐共箱。【政】28961 ☆茶道具☆龍田川模様茶箱セット 黄瀬戸皆具入 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗 骨董。◇茶道具 懐石道具 木製漆器 13点セット 5客揃 未使用品 共箱入◇。▽ 【9】 風炉 孔雀羽箒 / 三ツ羽 炭点前 三つ組み 孔雀 羽箒 茶道具 お茶道具。【八八八】京焼 木津喜楽 中興名物 岩城文琳写 茶入 ◆共箱 茶道具 茶器 名物写茶入 【w-056】。☆ 茶道具 漆芸家 杉村聡 作 すすき 三日月香合 (共箱共栞)。【G1430】茶道具 京焼 九代 白井半七 色絵金彩 松 蓋置 共箱 即決 送料無料。【蔵A33335】小泉蔵珍(五代) MOA美術館 仁清写色絵金銀菱重茶碗 共箱 茶道具。【G1997】茶道具 喫煙具 真葛焼 真葛香斎 宮川香斎 白釉 三ツ足 火入 煙草盆 莨盆 共箱 共布 即決 送料無料。【涼風庵】朝日豊斎 作 朝日焼 鹿背屁目茶入 鵬雲斎書付 仕覆(2) 裏千家。蓋置 交趾葵 高野昭阿弥 茶道具 新品。【風流庵】 『夜咄茶事』 利休形 ★ 短檠 たんけい 紙箱。中村翠嵐 作 交趾 三つ葉 蓋置 茶道具 共箱。【閑】☆煎茶道具☆栄山 作 染付青華『雲麒麟文』煎茶碗(五客) ★時代物★5D0317。加賀瑞山 トルコ釉 七宝透 杓立 共箱 / 茶道具 京焼 萬古焼 交趾焼。604304 【 美品 茶道具 黄 伊羅保 平向付 5客揃 陶印 小鉢 共箱 】 検) 懐石道具 和食器 会席 料亭 割烹 陶器 銘々皿 取分け皿ⅱ。■七】茶道具 ヤマキ電器 遠赤外線 電気炭 炉用 表千家 yu022c強弱 新品。『新品』 平安・笹田有祥作 岩城文琳 中興名物写茶入 桐共箱。【風流庵】 『鳰窯』 比枝李庭作 ★ 地蔵 共箱。【和美】平安桂窯 雲華焼 寄神崇白 造 瓶掛 共箱 茶道具。茶入 平安 喜山 文琳茶入 仕覆付 金襴伊藤間道 緞子 在銘 共箱 茶器 茶道具 ★岡山発送★(広島発送品同梱不可)。源氏の君と親友の頭(とうの)中将が愛した美しい夕顔の君とをめぐる恋の物語「源氏物語」夕顔の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道35-B。M2-598◆茶道具 【醍醐桜 茶】加藤松香  京焼 色絵 海外出展多数★口径12cm高さ7.5cm 共箱 ◎茶道家より引取品。∈名工館∋【送込!希少 赤天目 紅葉透】伊藤 嘉峰 聡 菓子鉢 茶道具 菓子器 共箱 無傷 1 u42。【風流庵】 『夜咄茶事』 利休好 ★ 短檠{雀瓦・灯芯}揃 紙箱。大日本永楽造 交趾 湯呑 色絵 菊紋 染付 10客 煎茶道具 茶室 永楽善五郎。[ギャラ藤]八世 尾形乾山/山本如仙 造/乾山八ッ橋絵皆具/共箱/G-1093 (検索)骨董/乾山/水指/水差/建水/花入/蓋置/茶道具/水器。《源》【即決・送料無料】京名工 高野昭阿弥 造 祥瑞手 阿古陀形茶器/嶋黒檀製茶蓋・共箱付。唐物 文琳 茄子 茶入 仕覆 桐箱 茶道具 茶器 陶芸 陶磁 京焼 札幌。永楽善五郎造 交趾末広花入 而妙斎宗匠書付。祥瑞手 瓢形 茶入 染付 仕覆 利休梅 木箱入り 茶器 茶道具【k2939】。聞香炉 青磁 筋入 富田 静山 造 香道 火入れ 茶道 紙箱入り t tz21-003。茶道具 煙管一双 裏流 銀杏彫 t 茶道 ms1911-4 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。額縁は新品です。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房(瑤林院)。幼名は多治丸。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている

HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。


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