
納期目安:
05月27日頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「香煙引到楚香処」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
閉じる原本の断層画像写真
閉じる大君と中の君を見る薫の君(源氏物語/国宝)
閉じる琵琶を弾く匂宮と中の君(源氏物語・国宝)
閉じる左は薫の君、右は大君と中の君(総角の絵)
閉じる大君・中の君姉妹と匂宮(網代車・宇治)
自筆「源氏物語」の「総角(あげまき)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。現在の今上天皇と系譜がつながっている。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。従って、応永五年とは、書き始めの年である。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。
出品した「源氏物語」は総角(あげまき)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とする。大君の意思を知った薫の君は中の君を匂宮(今上天皇と明石中宮の皇子)に紹介し結婚させようと考え、九月のある夜ひそかに匂宮を宇治に案内し、中の君と逢わせてしまう。大君と結ばれぬまま終わった薫は深い悲嘆に沈む。匂宮は、中の君を京の二条院に引き取る決意をする。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節である。前漢の武帝王が美しい李夫人の死をいたみ「反魂香」を九華帳(漢王の寝室にかける,幾重もの花模様のついた,美しいとばり)の中で香を焚くと、美しい夫人の魂が煙に導かれ魂を呼び返してその姿を煙の中に夫人の姿が現われる。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。
《自筆上部の「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は、「反魂香(はんごんこう)」としても広く知られている「白氏文集」の中の有名一節です。)
「自筆原本」
自筆右下の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節です。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。
《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
《「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。》
《御ちき(契)り》・・・・・なりけむ。
すこし思し慰みなんに、知らさりしさまをも聞えん。つみもそ得たまふ」と、御髮を撫てつくろひつゝ、
きこえ給へは、いらへもし給はねと、さすかに、「かく、おほし、
の給ふか、けに、『うしろめたく、あしかれ』とも、おほしおきてしを、
人わらへに、見くるしきこと添ひて、見あつかはれたてまつらんか、
いみしさ」を、よろつに思ひ給へり。
けれども、まさか、今すぐこうして何を考えるゆとりもなく、あれこれ恥ずかしい出来事のために
心を悩ますことになろうとは、まるで思いもよらないことでした。
ほんとにつらいのです。
私をにくい姉とお思いにならないでくださいな。
けれども、さすがにお心の中では、いかにも姉君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)がこうまで
お心をかけてくださってこのようにおっしゃるのは、
(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・中の君)「私のことが心配で、不幸にならぬようにと
お計らいになるのだろうが、しかし、兵部卿宮(匂宮・今上天皇の皇子)とのご縁でいつか世間の
もの笑いとなるような見苦しいことが起って、姉君に面倒をおかけすることになったら
どんなにつらいことだろうか」
と、中の宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・中の君)は、あれこれ思案に乱れておいでになる。
だが、それにつけても容易にお通いになれそうもない山道の・・・・《遠さをお考えになると、
兵部卿宮(匂宮・今上天皇の皇子)は、胸の痛くなるようなお気持にまでおなりになっている。
《総角》
且待心情稍稍安定,我再把我此事全不知情的原由告。”摩着妹妹的番。然而作思量:将来被弃,
做了世人的笑柄,使得姐姐失望,在是心的。但想起了遥的山路来往不便,
心中不痛苦,便着深的情,同立下山盟海誓。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。
左の写真2枚が「源氏物語」総角の巻の末尾(原本番号88-B)右面と左面の押印。冬姫は内大臣・通誠の養女。正式な名は伊達貞子。
左上の篆書体は、「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の押印。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。
左側が琵琶と筝を奏でる大君・中の君姉妹、右が姉妹を覗き込む薫の君
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。
源氏物語「総角」原本に記されております。この原詩の言葉の引用は、「総角の巻」に用いられていることで広くしられている。
「総角の巻」の主人公は、源氏の君と女三の宮の皇子・薫の君と今上帝天皇と明石中宮の皇子・匂宮のきらびやかな恋物足りが描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。帯山与兵衛 ★ 色絵金彩菊文蓋物 ★ 木箱 ★ 蝶の図 ★ 古清水風 ★ 京薩摩風 ★ 希少作 ★ 帯山 造 の 銘 ★ 清水焼 京焼 盒子。【逢絢亭・新品】茶道具 食籠 喰篭 京焼 ツボツボの絵 花蝶窯 手塚石雲 手塚充 共箱入り。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。【逢絢亭・新品】茶道具 香合 京焼 扇面香合 竹の図 花蝶窯 手塚石雲 極め和代 共箱入り。加藤丈佳 ★ 黄釉蓋置 ★ 共箱共布 ★ 茶道具 ★父:人間国宝 加藤土師萌 ★。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。【政】30833 ☆茶道具☆春慶塗水指 水差 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗 骨董。【政】29026 ☆茶道具☆三田王子山焼染付水注 箱入 水次ぎ 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。清水六兵衛 ★ 志野 蓋置 ★ 共箱 ★ 珍品 ★ 氏の絵志野は珍しく味わいのある逸品 ★ 茶道具 京焼 ★。【政】29503 ☆茶道具☆乾山茶碗 箱入 茶筅 茶筒 茶杓 茶釜 蓋置 棗。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。★八世乾山 山本如仙作品 乾山写雪笹絵ぐい呑(共箱)尾形乾山。【政】28242 ☆茶道具☆唐銅朝鮮風炉釜 浄清造 共箱 茶道具 骨董 古物。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。【政】30752 ☆茶道具☆茶臼 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗 骨董。105 玄々斎 書附 志戸呂焼 一閑人 蓋置。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。16 淡々斎 書附 伯斎 作 影向松 蛤端 薄板。平安瑞光造 色絵七宝四君子 水注 茶道具 煎茶道具 共箱。また、各巻ごとの書かれた年については不明。真葛香斎 『 ボンボリ 蓋置 』 高さ約5.5cm 共箱付 ■ 桜模様 雪洞 ぼんぼり 茶道 茶道具 伝統工芸品 ■ 松780。41◆初荷です ◆茶道具 平安 勝見永泉 紫交趾 青梅波皆具 ◆共箱 未使用美品。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。茶道具 皆具 染付祥瑞 瓢形腰捻 水指蓋摘み松笠 高野昭阿弥作。39 不見斎 作 茶杓 共筒 銘 「千世」玄々斎 箱書附。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。23 惺斎 書附 土田 友湖 作 吸江斎 好 鱗鶴 青海波 服紗。21 即中斎 書附 哲塘 作 双鶴 茶器。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。平安祥堂作 染付金蘭手皆具【極上品】お茶道具/共箱。★平安 宝泉造【仁清雲錦流水文 片口水次 共箱】状態良好! 長さ26cm 直径16cm 高さ16.2cm 茶道具 京焼 茶器。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。【古美味】丹山窯 小峠葛芳造 祥瑞写丸紋茶器 茶道具 保証品 U6Vt。28 駒沢 利斎 作 木地 炉縁 (共箱)。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。18 永楽 和全 作 茶壷 (共箱)。11 楽 了入 作 三つ葉 蓋置 (共箱)。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。【風流庵】 『新品 炭点前』 炉用 羽根 ★ 三つ組み (孔) 羽箒 化粧箱。茶道用のくぬぎ炭「炉」 茶道具。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。茶道具 火入(ひいれ) 火入 黄交趾 七宝 高野昭阿弥 元箱付き。069 時代物 煎茶器 京焼 萩焼 九谷焼 宝瓶 湯冷 茶碗 茶盆 茶托 茶筒 茶合 火箸 建水 菓子鉢 花入 急須 茶道具 煎茶道具 中国美術 古玩。総角の巻は、源氏の君と女三の御子、薫の君と今上天皇の皇子・匂宮の恋物語を描いております。委託HK◇伝ノンコウ 赤楽茶入(茶道具 陶磁器 陶芸 京焼 楽焼 赤楽 抹茶 濃茶 点前)。真葛香斎 ツボ透かし 蓋置 共箱。八の宮のなきあと宇治にこもる大君と中の君の姉妹のうち、大君との結婚を望む薫の君(母は、前朱雀天皇の皇女・女三の宮)は老女房の弁たちの手引きで大君の寝所に入るが大君は気配に気づき隠れてしまう。【都屋】4 真葛香斎「青交趾松葉 蓋置」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約5.5cm 建水 杓立 水指 茶碗 香合 棗 茶道具。H078 茶道具 仕覆 西陣織 茶入 棗 まとめ12点。しかし、母后・明石中宮に反対され、その後は身分柄思うように宇治を訪問することができない。蒲池窯 土器師 伊藤征隆 作 面取風炉 共箱 栞 茶道具 (D2802)。【八八八】白井半七 色絵 菖蒲文 蓋置 ◆無地桐箱付 茶道具 【e-163】。一方、薫の君の悲しみを人伝てに聞いた明石中宮は、「ここまで想われる女人の妹姫なら、匂宮が通うのも無理はない」と思い直し、匂宮に「二条院へ妻として迎えても良い」と認めた。『大徳寺』 松長剛山師箱書 森岡嘉祥作 志野茶入 桐共箱。加藤利昇作 竹食篭。
原本自筆上部に「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。【古美味】十四代亀井味楽造『鵬雲斎書付』高取大海茶入 茶道具 保証品 y4HE。【風流庵】 『新品 炭点前』 風炉用 ★ 三つ組み (孔) 羽箒 化粧箱。この漢詩は、「反魂香(はんごんこう)」としても広く知られている。【茶】十四代 紀太 理平 色絵 なでしこ 撫子 蓋置。【扇屋】八代 吉向十三軒 作「六瓢」共箱 高さ 約5.5cm 幅 約5.5cm 蓋置 交趾 茶道具 棗 香合 茶碗 茶杓。紫式部が「若紫」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解したうえで、「総角」の中の「大君が父君の八の宮を呼ぶべき煙がほしい」という意味から総角の原文の中で、「人の煙にありけむ香の煙そ、いと得まほしくおほさるる」と書いていることから紫式部が「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の「反魂香(はんごんこう)」の漢詩に共鳴していることがよくわかる。加藤利昇窯 赤地金襴皆具。◆◇陽炎園 淡海ぜぜ 膳所焼 尋牛斎好 六角建水 茶道具◇◆。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
「総角」の巻は英文で「Trefoil Knots」と表記されます。中村翠嵐 皆具 紺紫交趾 共箱 茶道具。55◆初荷です ◆茶道具 御室窯 仁清色絵海松波文水注 ◆共箱 未使用美品 丁寧な絵付けです。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の一節です。060 時代物 煎茶器 京焼 平安 30点 無傷 和峰 光抱 清昌 春峰 白鳳 宝瓶 湯冷 湯呑 茶入 香合 茶道具 煎茶道具 中国美術 古玩。【茶】京薩摩 岡田 暁山 金彩 草花之絵 皆具 水指 建水 杓立 蓋置。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。流水に紅葉皆具(箱無・紙箱入)山川巌作81dcbb。★状態良好!横田鳳山【オランダ皆具】水指(直径14.5×高16.5さcm)・杓立・蓋置・建水のセット! 紅毛 莨(たばこ)の葉 茶道具 茶器。
自筆上部の「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。【風流庵】 『新品・茶室道具』 大三ツ羽根 ★ 座掃箒 / 座箒 白化粧箱。【風流庵】 『展示品』 平安・高野昭阿弥作 ★ 色絵 糸巻 蓋置 共箱。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。八代吉向十三軒作 麦藁手 四方糸巻火入 「茶道具・火入」 共箱 【真作保証】送料無料。【古美味】十三代亀井味楽造『即中斎書付』高取文琳茶入 銘:大黒 茶道具 保証品 wC4D。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。膳所焼 淡海ぜぜ 陽炎園 造 侘助写茶入 相良間道仕覆添 共箱 茶道具 保証品 ◆11432YS。たくまポタリー 一輪挿し 未使用 保存品。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節で「白氏文集」に由来するものです。【涼風庵】笹田有祥 白玉文琳写茶入 共箱 仕覆(正法寺緞子)。M1121 輪違炭斗 唐物 灰器 灰さじ。いとこそくるしけれ。◇茶道具 裏千家 淡々斎好 立礼棚 御園棚 丸炉付◇。石臼 ■ 茶臼 碾臼 [最大径約23㎝ : 約7.3㎏] ■茶道具 道具 R№9719■。「にくし」と、
なおほし入りそ。H080 茶道具 仕覆 西陣織 茶入 棗 まとめ12点。十四代朝日豊斎 鹿背茶入 共箱 共布 仕覆(三雲屋鈍子・俵屋金襴)茶道具 保証品。さる心もなく、
あきれ給へりしけはひたに、なへてならすをかしかりしを、まいて、
すこし世の常になよひ給へるは、御心さしもまさるに、
たはやすく通ひ給はさらん山みち(道)のはる・・・《けさも》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。【茶】平安 春峰 瓶掛。京焼【橋本永豊】色絵 万葉集 香合 共箱 茶道具 IJ24-0207。
《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
《桐壺天皇の皇子・八の宮の御子・大君と中の君と薫の君、匂宮の恋物語》
《姫宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)、薫の君を妹の中の君に嫁がせたいと願う》
《薫の君、中の宮(八の宮の姫君・中の君)を兵部卿宮(今上天皇の皇子)に譲るべく相談する》
《匂宮・(今上天皇の皇子)、中の君と契る》
《匂宮(今上天皇の皇子)から中の宮(八の宮の姫君・中の君)への後朝(きぬぎぬ)のお手紙》
《(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)「たいして力もないこの私が一人で強情を張ってみても、
あなた(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・中の君)を
いつまでもこのままにおさせしておいてよいものか、という気になることもあったのです。【茶】官休庵 真伯好 写 火箸 一指斎 書付。J084 茶道具 仕覆 西陣織 茶碗 棗 茶入 茶杓。
ですが、これがなるほど世間にいう、逃(のが)れられないご宿運だったのでしょう。茶道具 真塗 面取風炉 黒 月松斎 土風炉 桐箱 押印。大海茶入 長緒仕覆 古美術品 骨董 86 茶道具 濃茶 牙蓋。もう少しお気持が静まられたときに、
私が何も》・・・・知らなかった事情をもお話しいたしましょう。茶道具 茶箱 振出 巾筒 黄交趾 七宝紋 赤沢 露石 作 茶道 27-8321。★状態良好!平安 喜山造【肩衝茶入(仕覆付) 共箱】仕覆は昭光裂 京焼 万代喜山 蓋も上等!直径5.8×高さ9.3cm 蓋径3.1cm 茶道具 茶器。罪をつくることになってはいけません」
と、姉君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)は、妹君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・中の君)の
御髪(みぐし)を撫(な)でつくろい撫でつくろいお申しあげになるので、
中の宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・中の君)は返事もなさらない。『染付祥瑞写灰落 平安 丹祐 無傷美品 共箱』。【風流庵】 『土風炉師』 月松斎作 ★ 真塗 紅鉢風炉{尺○} 共箱。
兵部卿宮(匂宮・今上天皇の皇子)は昨夜、中の宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・中の君)が
そうした心用意もなくて、ただ茫然としておられたご様子が、それだけでさえ並大抵でなく
愛らしく思われたのに、まして今夜は多少世の常の人妻らしくもの柔らかにしていらっしゃるので、
兵部卿宮(匂宮・今上天皇の皇子)のお愛(いつく)しみは一段と深くなる。510844 【 美品 茶道具 半田焙烙セット 半田素焼 赤楽 陶印 桂 底取 紙箱 】 検)炭道具 巴半田 筋半田七事式 炭所望 灰器 茶事 茶道教室 ⅳ。『中古品』 平安・笹田有祥作 珠光文琳写 茶入 桐共箱。》
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。【MKA】笹田有祥 大名物写 珠光文琳茶入 美品 共箱 京都 茶道具 真作保証。【風流庵】 『半田焙烙』 筋・巴半田 ★ 半田灰器 (火箸・底取) 一揃 化粧箱。
《Trefoil Knots (総角)》
Please don't be angry with me.
The time will come when you will be sorry if you are."
She stroked her sister's hair as she spoke.
Nakanokimi did not answer.
Her mind was jumping from thought to thought.
If her sister was so worried about her now, it did not seem
likely that she had behaved with any sort of deliberate malice.
She herself was only making things worse.
They were fools for the world to laugh at, both of them,
and there was no point in adding to her sister's unhappiness.
Even in a state of something near shock she had been very beautiful.
Tonight, more in possession of herself, she was still more of a delight.
Niou's heart ached at the thought of how long,
and for him how strewn with obstacles, the road to Uji was.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
不要恨我!无端恨人是罪的。【茶】叶 松谷 浅黄交趾渦文 皆具 水指 蓋置 杓立 建水。『中古品』 平安・笹田有祥作 廣澤{広沢}写 茶入 桐共箱。
妹妹默默不答,心知姐姐番的出于一片好心,
是的前程。茶道具 羽箒 炉用 左羽根 唐君鳥 茶道 t ms2205-06。★【七】 茶道具 茶掃箱 フルセット 新品。
匂王昨夜突然入,使得二女公子惶失措,
此尚且得的容美无比,何况今夜已成一个柔的新,
他的情越加深了。●平安 玉堂造【染付山水皆具 共箱】水指・杓立・蓋置・建水のセット 手塚玉堂 状態良好! 茶道具 京焼 茶器。★状態良好!平安善昇造【水玉透し文 手鉢 共箱】山岡善昇 サイズ:21×20.6×高さ18.8cm 茶道具 菓子器 京焼 茶器 参考価格19000円。
二女公子一句也不想听,毫无感之色。【金富士】未使用 白泥涼炉 台付 煎茶道具。【茶】白井 半七 藤画 蓋置。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。【茶】井上 春峰 涼炉・涼炉台 三峰炉 (2) 煎茶。【茗】左入 楽 吉左衛門 造 赤 茶入 即中斎 書付【樂 楽吉左衛門 旦入 大樋 直入 了入 玉水焼 道年 表 而妙 斎 如心 裏 千家 猶有 濃茶】。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。【茶】茶道具 今岡三四郎 作 祇園祭 団扇 蓋置。510757 【 美品 茶道具 昭山作 赤膚山 飾壺 茶壺 飾網紐付 四つ耳壷 陶印 共箱 】 検) 作家物 口切茶事 茶壷 茶器 茶の湯 炉開き ⅲ。
冬姫は通称。K6068 清水六兵衛 作 白磁 蘭図 建水 水盂 しずく 在銘 共箱 京焼 陶磁工芸 時代物 古美術 茶器 茶道具 M04。【MKA】竜谷窯 宮川香雲 文琳茶入 共箱 京都 茶道具 真作保証。左端の写真は「総角の巻」末尾の拡大写真。茶道具 京焼 平安有祥 笹田有祥作 文琳茶入 間道仕覆付 美品!!。【茶】十四代 楽 吉左衛門(覚入) クワラ 蓋置 馬鈴 駅鈴。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真左から2枚目上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。【風流庵】 『土風炉』 平安・月松斎造 ★ 真塗 面取風炉 (尺2) 共箱。雉坂★茶道具【 天目釉 茶壷 桶谷定一 共箱 】★飾壷・飾茶壷・床飾・京焼。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(総角の巻)MRI 47―38B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「総角の巻」主人公・総角の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君姉妹。【蔵A33335】小泉蔵珍(五代) MOA美術館 仁清写色絵金銀菱重茶碗 共箱 茶道具。【G1997】茶道具 喫煙具 真葛焼 真葛香斎 宮川香斎 白釉 三ツ足 火入 煙草盆 莨盆 共箱 共布 即決 送料無料。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。《源》【即決・送料無料】京名工 高野昭阿弥 造 祥瑞手 阿古陀形茶器/嶋黒檀製茶蓋・共箱付。唐物 文琳 茄子 茶入 仕覆 桐箱 茶道具 茶器 陶芸 陶磁 京焼 札幌。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。永楽善五郎造 交趾末広花入 而妙斎宗匠書付。祥瑞手 瓢形 茶入 染付 仕覆 利休梅 木箱入り 茶器 茶道具【k2939】。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。聞香炉 青磁 筋入 富田 静山 造 香道 火入れ 茶道 紙箱入り t tz21-003。茶道具 煙管一双 裏流 銀杏彫 t 茶道 ms1911-4 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。▲楠廸庵▲広沢写茶入 中興名物 瀬戸金華山窯 龍喜窯作 茶道具。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。[ギャラ藤]黄井仁 造/唐物七宝皆具 総重量2764g/共箱/G-845 (検索)骨董/水指/水差/建水/花入/蓋置/茶道具/水器。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。【風流庵】 『洛東』 桶谷定一作 ★ 天目釉 飾壷{一式揃} 共箱。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。【茶】三浦 竹泉 染付 火入 香炉絵。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。507719 【 ほぼ未使用 茶道具 八仙作 高取焼飾壺 飾網紐付 四つ耳壷 陶印 共箱 】 検)作家物 口切茶事 茶壷 茶器 茶の湯 炉開き ⅲ。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。寄神崇白 雲華焼 灰器 表千家十三代 即中斎花押 e917。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。宮川香雲 竜谷窯 肩衝茶入 共箱 仕覆(鎌倉間道) 茶道具 本物保証。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。茶臼 御影石 重量7kg 茶道具 抹茶 石臼。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【茶】茶道具 西村徳泉 作 久田宗也書付 扇面透 蓋置。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。母は後水尾天皇皇女女二宮。蓋置 青楓 山川敦司 茶道具 新品。実母は近衛家女房(瑤林院)。幼名は多治丸。茶道具 天目茶碗 仕服 飛鳥蜀紅錦 茶碗仕覆 茶道 28-8213。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。茶道具 酒器 有田焼、信楽焼 色々まとめ 現状品。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。★赤沢露石作【黄交趾 菓子鉢 共箱・共布付】ワレカケなし! 鳳凰 イッチン細工 直径19.4cm 高さ8.5cm 茶道具 茶器。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。【涼風庵】十六代永楽善五郎(即全)作 青交趾末広蓋置 共箱。
不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定
同じカテゴリの 商品を探す
ベストセラーランキングです
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
このカテゴリをもっと見る
この商品を見た人はこんな商品も見ています
近くの売り場の商品
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
このカテゴリをもっと見る
カスタマーレビュー
オススメ度 4.1点
現在、3271件のレビューが投稿されています。
レビューを書く