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HOT ! 上品なスタイル図録本茶道美術・茶入カラー写真唐物古瀬戸肩衝茄子文琳花器、壷

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上品なスタイル図録本茶道美術・茶入カラー写真唐物古瀬戸肩衝茄子文琳花器、壷の詳細情報

図録本茶道美術・茶入カラー写真唐物古瀬戸肩衝茄子文琳。図録本茶道美術・茶入カラー写真唐物古瀬戸肩衝茄子文琳。陶彩画「無敵」 – 草場一壽工房 Museum Shop。①.②わさびドレッシング 170ml×2本、③リンゴ酢　ダイエットタマノイ。閉じる

希少図録本茶道美術花入写真解説

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商品説明文に画像多数掲載

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飛青磁瓶子国宝

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砂張銘淡路屋舟名物天下三舟

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金襴手透盛戔瓶重要文化財

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伊賀花入銘からたち重要文化財

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黄瀬戸銘立鼓千家名物重要文化財

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千利休一重切銘園城寺大名物

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利休伝来籠銘桂川

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解説箱書き書付伝来等

ご覧下さりありがとうございます。陶彩画「龍華」 – 草場一壽工房 Museum Shop。画像の後に、商品説明がございます。【和】(6152)　作家物　鈴木爽二作　色絵柘榴文角瓶　花生　共箱有　藤本能道。

本の出品です。即決大幅値下げ人間国宝清水卯一鉄燿扁壺共箱付き本物保証 JAPANESE ANTIQUE VINTAGE BIN OBO。

【即決】ご入札いただければすぐにお取引が成立します。☆煎茶道具六世華中亭道八造素磁青華詩書寸筒花瓶初代坂田習軒題共箱。

希少図録本茶道美術カラー写真解説花入花生花入れ胡銅砂張青磁金襴手古伊賀黄瀬戸備前利休遠州一重切竹花入

唐物籠草人木書苑国宝重要文化財大名物千家名物中興名物柳営御物在銘箱書き書付伝来　

監修

　千宗室　裏千家　家元

顧問

　千宗左表千家　家元

　千宗守　武者小路千家　家元

　藪内紹智　藪内流　家元

　小堀宗慶　遠州茶道　宗家　遠州流

　山田宗偏　宗偏流　家元

淡交社

1982年　初版

金箔押し布張り上製本　

作品写真図版フルカラー

解説写真図版モノクロ

30.5x21.6x2.5cm

209ページ

※絶版

日本の茶道六大流派の各家元・宗家が監修した、

国宝・重要文化財、名物はじめ、茶道美術の正真正銘・本物中・最高峰の

茶道具ばかりを集めたフルカラー写真図録本全集「草人木書苑」のうちの一冊。華洛乾山製「不老千年操」掛花入大徳寺方谷浩明箱書高さ24㎝花生花瓶花器共箱共布茶道具華道具茶懐石陶磁器美品　z3688o。

本書は　花入。藤平伸　造　彫白磁花瓶　共箱　検）清水六兵衛。

作品写真図版はすべてカラー写真で、

箱書きなど付属物、伝来、寸法、古文書などの所載、道具の見どころや由緒など詳細に解説したもの。45◆初荷です ◆茶道具京焼河合誓徳釉裏紅寿松 24.3cm 真作保証 ◆共箱共布しおり付未使用美品日展顧問日本芸術院会員。

参考文献、古文書釈文、各作品の解説なども収載。米澤(米沢)蘇峰（造）青磁魚耳花入共箱花器花瓶生花華道具茶道具陶磁器現代工芸陶磁器古陶磁器 /叔父初代諏訪蘇山　z4448o。

茶人必須の知識情報満載、重要花入を種別に整理分類し59点収録。いけばな　池坊　京焼　手作り陶器　まー2 セール品。

内容充実の、茶道・骨董品・茶道具・日本美術・東洋美術など愛好家必携、大変貴重な資料本です。京焼き　久世久宝造　黄交阯　花生　共箱付き　高さ 26センチ　アンテーク。

【刊行のことば千宗室】全集全体の序文

日本の茶道は、その成立の初期から今日まで、綜合的な文化体系として、日本人の生活文化の基調としての役目をはたしつづけている。飛青瓷　青磁花瓶　花器　共箱入　松本為佐視　京焼　清水焼　高さ23.5cm 飛青磁花瓶。

日本人固有の審美的な美意識から、茶室・茶庭といった建築空間の構成、各種道具の生活工芸としての造型、点前作法に見る坐作進退の姿勢、懐石を中心とした飲食の意匠性まで、日本人の生活基盤のなかに、ふかく根ざして、伝統的なくらしとなって生きているのである。楠部弥弌早蕨釉一輪差鶴首共箱茶道具華道具花瓶花入花生花器陶磁器文化勲章未使用　　y0802。

ところで、この茶道の真髄を把握するためには、どうしても通らなければならない関門のあることを忘れてはならない。十六代　永楽善五郎　(即全)　造　交趾網代花入　28.5ｃｍ　共箱付　茶道具。それは、茶道を構成する道具に対する知識と鑑賞眼の琢磨である。伊東陶山　（日展）　粟田金彩線文　花瓶。実は、茶道の極意は、この第一の関門を初歩としながらも、これを究極とするとも言われるものである。讃窯貴志勉「彩色砂泥方壷」共箱 / 飾り壺花瓶花入扁壷。

目利ニテ茶湯モ上手、数奇ノ師匠ヲシテ世ヲ渡ル（茶湯者卜云、一物モ不持、胸ノ覚悟一、作分一、手柄一、此三箇条ノ調タルヲ侘数奇卜云々　唐物所持、目利モ茶湯モ上手、此三箇モ調ヒ、一道二志深キハ名人卜云也

と『山上宗二記』にあるように、茶道具の鑑賞が、古来、如何に重視されていたかがわかる。◆◇★『京焼巨匠芸術院会員森野嘉光作「塩釉牡丹文花瓶」美術館級の大作共箱無傷!!!』◇◆。だから、今日の茶道を、文化遺産として考えるとき、精神文化さえもが、道具を中心とした造型遺産に内包されると考えてもよいのである。《gu》　初代三浦竹泉造青磁花瓶共箱：煎茶宝瓶篩月庵京焼日本陶磁花器花入竹泉 826/319。

このたび『茶道美術全集』の刊行を企図した。【真作保証】■ 真葛香斎 ■　紅安南写花唐草文振出し/蓋付小壺（書付：堀内宗完兼中斎）　＜221208010＞。それは、茶道の造型遺産をとおして、茶道の美の真実を体系化することにある。名工永楽善五郎交趾手付花入共箱横29cm 二重箱花瓶花器煎茶道具細密細工古美術品[[a1652]。

幸いにして、多くの読者諸賢とともに、美の宝庫の中に遊ぶよろこびをわかちあい、明日への茶道人の歩みの資たらしめんとねがうのである。河井武一 ★ 花紋扁壷 ★ 共箱栞 ★ 叔父：河井寛次郎 ★ 氏らしい造形と花紋の逸品 ★ 検河井博次。

【目次より】

原色図版

胡銅花入　銘鶴一声　大名物

胡銅　銘角木　大名物

明銅　大曽呂利　大名物　柳営御物そろり

胡銅　下蕪耳付　銘青海波　大名物

胡銅　象耳　中興名物

砂張花入　銘松本舟　大名物

砂張　銘針屋舟　大名物

砂張　銘淡路屋舟　大名物

砂張　銘茜屋舟

青磁花入　砧鳳耳　銘万声国宝　大名物

青磁　砧鳳耳　銘千声重文　重要文化財

飛青磁花入　瓶子　国宝

青磁笋重文　重要文化財

青磁　大内筒　重文　大名物

青磁筒重文

青磁砧重文

青磁砧　浮牡丹瓢

金襴手花入　透盛盞瓶　重文

金襴手唐子絵　盛盞瓶

金襴手　六角瓢

古赤絵　六角瓢

染付花入　高砂

安南絞手花入　龍之絵　三段筋

安南絞手　龍之絵

伊賀花入　銘からたち重文

伊賀　耳付　銘小倉　重文

伊賀　銘芙蓉重文　花いらず

伊賀　銘寿老人

伊賀　耳付　追銘橋立

伊賀　手付　中興名物

伊賀　銘本願寺

伊賀　銘生爪

伊賀　銘岩かど

伊賀　蹲

信楽　蹲

丹波花入　三角

黄瀬戸花入　立鼓　重文　千家名物

黄瀬戸　旅枕

志野花入　掛

備前花入　三角

備前　福耳

備前　銘　鬼の腕

朝鮮唐津花入　耳付

絵唐津花入　耳付

千利休一重切竹花入　銘園城寺　大名物

千利休一重切　銘小田原

子利休二重切　銘夜長　大名物　千家名物

子利休尺八竹花入

小堀遠州尺八　銘深山木　大名物

小堀遠州一重切　銘青色

小堀遠州一重切　銘蔵南坊

小堀遠州一重切　歌銘藤浪

金森宗和尺八　鉈目

利休伝来籠　銘桂川

宗全手付置籠

唐物手付籠

唐物四方籠

唐物南京玉籠

総説　高原杓庵

図版解説　高原杓庵　池田瓢阿　小田栄一

茶花十二ヶ月

花入の形　（古今和漢諸道具見知鈔より）

【茶家の花入分類　より一部紹介】

　花入については、いろいろのよびかたがある。某蒐集家放出品！美濃伊賀写シ双耳水指永楽善五郎作表千家十二代惺斎花押銘カホウ者 ☆466。工芸家は華瓶といい、花道家は花器、花生とよぶが、

茶人は利休居士の当初から、花入と茶会記などでいっている。【真作保証】三浦竹軒自作紫紅麦藁手筒花入清水焼コレクター放出品 (三浦竹泉) 茶道具京都。したがって、本書用語では花入に統一する。いけばな　池坊　京焼　華善　V字型　在庫ラスト2点。

　茶家のいう花入は、材質により、次のごとく分類する。鑑定済最高峰大作逸品河井武一民藝呉洲辰砂花紋大壷扁壷扁壺高さ39.8cm 直径34cm 大壺水甕花入花器師河井寛次郎水瓶極上品。

一、かね花入

二、つちもの花入

中国、南方陶磁花入

国焼花入

三、竹花入、籠花入

以上、三本立になっているが、たまたま瓢や木材の花入も異例に存在し、柳営御物には鼈甲花入が記載されている。骨董古美術時代物/永楽善五郎造紫交趾鶴首花入共箱。瓢花入には、利休在判の名物級のものがあるにはあるが、所詮は虫食があって、千古に伝うべきものでなく、いずれかといえば消耗品に近い。いけばな　池坊　京焼　華善　1154 セール品3。

　材木花入も、金森宗和が筏の切れ端を花入に見立て、『徒然草』の文句から「法師」と銘したことは、予楽院の『槐記』に見られるところである。清水保孝 ★ 掛分亀遊文扁壺 ★ 共箱栞 ★ 父：人間国宝清水卯一 ★ 氏独特の意匠に味わいのある逸品 ★ 花器華道具京焼 ★。これは宗和の物好きにすぎない。【茶】藤平伸灰釉草文花瓶。（以下略）

【図版解説　より一部紹介】

胡銅花入　銘　角木　大名物

付属物　挽家　仕覆

　　　　矢筈盆　盛阿弥作

　　　　添状　千利休より観彦あて

所載　古今名物類聚

寸法　（本には掲載、ここでは略）

　所蔵者　大阪藤田美術館

　純粋の唐物であろうが、いかにも茶人好みである。【真作保証】熊倉順吉自作緑釉壷前衛陶芸家走泥社同人日展コレクター放出品 (八木一夫山田光鈴木治) 京都。材質は砂張らしいが、金紫銅であってもよい。いけばな　池坊　京焼　華善　手作り陶器。

　角木と銘したのは、矢尻のことを角木というとこ。DI2504十六代　永楽善五郎　(即全)　造　交趾鶴首　花入　茶道具　花瓶　花器。ろから、この花入を逆さにした形を矢尻に見立てたもので、古い言葉である。いけばな　池坊　京焼　正明　自由花陶器　2921。

　これは「鶴一声」とちがって、日本的な感覚がまったくみられない。☆☆☆ 稀少品！　1973年　日中国交正常化１周年日中友好代表団特製　清水焼　東方紅　花瓶　未使用品　歴史貴重資料。大陸的にヌーボー式の形で、いかにも唐物らしい。いけばな　池坊　京焼　正明　3332。

　若州酒井家の伝来であるが。谷口良三「碧彩草花花瓶」青釉草花文花瓶共箱華道具茶道具京焼師:清水六兵衛 bcat-16c2350。大正十二年六月同家人札で、九万八千円の値付で藤田家にはいり、現在藤田美術館に保管されている。吉向焼八代吉向十三軒釣舟花入茶道具共箱付未使用本物保障横19cm 縦12cm 奥行14cm 画像13枚掲載中。

胡銅花入　下蕪耳付　銘　青海波　大名物

付属物　内箱　黒塗金粉文字書付

添状　朝吹英二筆

所載　古今名物類聚

寸法　略

　この花入は福沢諭吉門下の実業家朝吹英二（柴庵）が、東都池端の道具商斉藤万蔵方の店頭から掘り出し、大名物と認定した。【真作保証】河合誓徳自作白瓷瓶京焼日本芸術院会員日展理事コレクター放出品 (河合栄之助 6代清水六兵衛) 京都大分県。この柴庵一代の掘出し話は。【骨董・茶道具】★千家十職永楽善五郎(十六代即全)★★黄交趾松嶋花瓶約３０．４ｃｍ dn029tgl.dn051sull8. 花道華道。高橋箒庵の『東都茶会記』などに記録され、明治時代を賑わした花人である。民藝運動の巨匠【河井寛次郎】作　描花絵扁壷鉄薬二色の扁壷大サイズ　合箱　民藝コレクター委託。そのあらましは、つぎの朝吹英二筆の添状を一覧ありたい。480633 椋木英三作白磁八角瓶子（共箱）茶道具・花瓶・壷。

　玩貨名物記俗ニ大名物ト云フ御花入の部せいかいは水戸様トアリ名物類聚二青海波かねの物水戸様より諸家様茶事之記寛永六年（以下略）

砂張花入　銘　針屋舟　大名物

付属物　箱　黒塗曲物

釣鎖　利休好という　添状　二通

所載　茶器名物集　山上宗二記　古今名物類聚

寸法　略

　松本舟・淡路屋舟とともに天下三舟の一である（のちに、ひらた舟・茜屋舟を加えて五舟という）。◎【真作保証】加藤渓山自作砧青瓷牡丹唐草花生虚心庵コレクター放出品京都五条坂。舟の前後の彎曲甚しく、砂張の質もやや赤みがかっている。清水焼　新開寛山　　手付き花入。

　最初は東山義政所持にして武野紹鴎・千利休に伝わり、のちに針屋宗春家にはいって針屋舟といわれたが、その後江戸の冬木家にはいる。三つ葉葵　唐草　德川家紋　　茶壷。

　針屋宗春は利休の弟子で京都上立売に住んだ。十六代永楽即全交趾月桂花入永楽善五郎共箱花瓶-521。秀吉が雪の夜宗春を訪れたところ、洗い米を口取として茶をすすめたので、感嘆してこれに知行を与えたという。【金閣】千家十職永楽善五郎作花器在銘共箱旧家蔵出(MG957)。

　添状一　くさりは利休物数寄に、花生は

　東山殿御秘蔵伝申

右花生ははりやと申候

　添状二　東山殿　後

紹鴎　利休伝来

針屋冬木相伝

挽家　藤重作

鎖　利休好

宝樹庵所持

青磁花入　砧鳳耳　銘　万声　大名物　国宝

付属物　外箱　黒掻合塗　薬籠蓋　同蓋裏　貼紙　書付

添状　一渓宗什和尚筆

寸法　略

　砧青磁花入は笋・瓶子・中蕪・下蕪と、いろいろ形はあるが、昔から日本の茶人は鳳耳をもって最高位に置いた。★ 百貨店天満屋購入歌手加山雄三近藤潤コラボ作品鉢「夢」（共箱）父人間国宝近藤悠三。序論に書いたが、日本で有名な鳳耳花入といえば、

毘沙門堂旧蔵　万声

陽明文庫蔵　千声

山口玄洞家旧蔵　無銘

の三器が最も有名である（その他に二器あるというが、問題にならない）。中島宏(人間国宝) 粉青瓷彫文壷。その他に世界のどこにもないことになっていた鳳耳花入が、台平の故宮博物院でわずかに一器見られたことは前述した。宮永理吉 ★ 影青捻面取瓶 ★ 共箱栞 ★ 父：宮永東山 ★ 走泥社同人 ★ 美しい造形の逸品 ★ 検辻晉堂八木一夫宮永東山。

　鳳耳が貴ばれる理由は、一見して王者の風格があるためである。いけばな　池坊　京焼　華善　自由花　6。翼を張った鳳耳の力感が、器全体によく釣り合い、請口はまっすぐに開き、滋胎はやおらかみがあって、翠色はこぼれんばかりである。即決大幅値下げ佐藤敏 3 花瓶壺瓶京焼陶器陶芸焼き物茶器酒器個人所有品 SATOU SATOSHI ANTIQUE JAPANESE TABLWARE。

　山科の毘沙門堂に戦後まで旧蔵され、「万声」の名は近藤家の「千声」とともに後西院帝の勅銘となっている。小川長楽　白楽花入　表千家　十四代　而妙斎の花押がございます★x736。大徳寺一渓宗什の添状に「芝砌」とあるのは、後西院帝の別名であろう。村田陶苑 ★ 安南絞手花入 ★ 共箱 ★ 八塔亭二寧 ★ 安南手 ★ 呉須染付 ★ 京焼清水焼 ★ 花瓶花器。

　鳳凰の頭あたりに小疵があって金つくろいがある。川瀬竹春初代 ★ 藍呉須花紋壺 ★ 共箱（箱師銘 )★絵高麗風 ★華道具 ★ 検川瀬忍川瀬竹志。

青磁　砧鳳耳　銘　千声　重文

寸法　略

所蔵者　京都陽明文庫

　鳳凰耳は古来砧手花入の最高峰とされており、何れも座作が多い。伊東翠壺作　澱彩印花文　花瓶　共箱　智。中でも「千声」と「万声」は、共に後西天皇の勅命で同類中の双璧とされている。【真作保証】■ 河井透 ■　亀甲花紋蓋物　＜230629028＞。二点とも東福門院入内とともに皇室へ納められたわけで、その後この千声の方は近衛家へ贈られ、そのまま陽明文庫の宝物として今日に至っている。いけばな池坊京焼華善展示品9。姿は万声が豊満であるのに対し、千声の方はやや細身で凛々しさが見られる。山田義之　呉須巻花瓶　共箱入　花器　花入　高さ25.5cm　師近藤悠三京焼　染付。青磁色も共に同手を代表するものであるが、千声は万声以上に冴えている。六代　　清水六兵衛造　　黒釉の花瓶。鳳凰耳の造型にも多少相違はあるが、何れも王者の権威を象徴するにふさわしいものがある。【未使用保管品】嵯峨野大覚寺窯和泉良法青磁氷裂文花入花瓶花器京焼清水焼共箱付旧家蔵出工芸品。

　この千声を始め鳳凰耳の殆んどが中国龍泉窯の産なのであるが一、二官窯のものも含まれているようで、五島美術館蔵のものなどはそれではないかと思われる。南蛮三耳壷　青木木米　漢詩　花入　花器　下駄高台　聾米　飾り壷。

（小田栄一）

飛青磁　瓶子　国宝

寸法　略

　この花入は飛青磁中の最高品で、たまたま見かける柑子口の飛青磁とは、形においてくらべものにならない。井上佳久 (造) 白磁紅彩野草文花瓶高:25cm 共箱共布しおり花生花入花器茶道具華道具師: 清水六兵衛井上治男　z5605t。

　青磁釉に飛び釉の斑文がまことに美しい。●e2630 古清水乾山花入木箱入り鶴首花入茶道具。

　砧にくらべて一手若い元時代に近いと唱える者もあるが、いずれにしても、瓶子のすっきりした形は茶人好みにかなっている。【和】(7868)　作家物　今泉今右衛門　色絵花文花生　花瓶　共箱有　茶碗。

　鴻池家のような累代の茶家に伝世されたのも当然といってよい。【骨董・茶道具】★河村蜻山★★赤地金彩茶碗 ep051tgl43.sl8. 花道華道。

金襴手　透盛盞瓶　重文

寸法　略

所蔵者　東京五島美術館

　この作品は一見して明の嘉靖年代の製作であることが判定できる。花瓶【TY420 茶道具十六代永楽善五郎即全交趾鶴首花入鵬雲斎大宗匠書付鑑定箱花押花器明治大正昭和時代物茶道お茶】。すなわち、高台の萌黄の色調などは嘉靖独特である。八代　白井半七　色絵花入　共箱。嘉靖年製と判定することは容易だが、金襴手が日本に数十点もあるのに、ほんものの中国に見られぬとはどんなものだろう。木村盛伸　白掻落　壺。はたして金襴手の技法が景徳鎮に行われていたかどうか疑問である。茶道具飾壺　005。

　金襴手といえば、われらの見るところは細工物である。【初代・澤村陶哉造　伊羅保寫鶴首華生】　　共箱・銘・落款・共布付き K0728C。中国の官窯で、あの虫眼鏡で見るような細工物がま力り通ったと思えない。送料無料　京　清水焼　日展作家　内田邦夫　海鼠壺　1910年新潟県高田市に生まる。

　序論でもいったが、このような見事なものはたまたま景徳鎮のある裏長屋あたりに名人といわれる個人作家がいて、ながい時間をかけてつくった作品だろうというのが私の見方である。清水焼雲楽　花器　飾り壺。

　とにかく、この世界的美術品が謎に包まれていることはおもしろい。七代加藤幸兵衛「粉引鶏冠壷」共箱父:加藤卓男 / 花瓶花器飾り壺。

　中国では水注か酒注に使ったものであろう。即決大幅値下げ京焼西川寛西川実本物保証 JAPANESE ANTIQUR VINTAGE OBO BIN。わが国に伝わったのは、江戸時代上期頃と思われるが、これをお茶に花入として使用したのは、比較的近世のことである。【真作保証】河合誓徳自作弥生釉壷初期の優品京焼日本芸術院会員日展理事コレクター放出品 (河合栄之助 6代清水六兵衛) 京都大分。

伊賀　銘　芙蓉　花いらず　重文

付属物　内箱　金粉文字書付益田紅艶筆

同蓋裏　金粉文字書付同筆

寸法　略

　伊賀はふつう豪宕健剛な男性を思わせる出来栄えのものが多い。いけばな池坊京焼正明展示品14 セール品。この「芙蓉」は例外で女性的である。☆ 六代清水六兵衛藍彩草花文鶴首花瓶（共箱共布共栞）H26.5cm赤絵金彩花生一輪挿し。朝顔形の口作りの切れ味も、それほどに鋭くなくむっくりしている。【真作保証】■ 二代諏訪蘇山 ■　飛青磁花入　＜230724030＞。幅ひろい肩からなだらかな曲線をえがき、裾が下すぼまりなのも女性らしく、それを台座でもって安定づけた。清水焼　かひらぎ　掛花生。威儀づける耳こそないが、その代りに擂座が胸飾りになっている。日展作家浮田武司作　鶴首花器京焼　共箱・銘・落款有　　Ｊ0628Ｅ。焦げと萌黄色のビードロ文様がやおらかな感じを出している。☆茶道具四代真清水蔵六造粉引耳付花入共箱 H23,3cm。

　左側面に火割れの大溝が三日月形にえぐられているのは、窯変が現わす造化の偶然だが、まことに鮮やかな味わいがある。本)帝室技芸員三代清風与平他超絶技巧明治美術図録加納夏雄正阿弥勝義海野勝珉宮川香山帯山与兵衛錦光山芝山池田泰真香川勝広。

　此伊賀に上野あるか知らねとも

花は芙蓉と人はいうなり

と、この伊賀の発見者益田紅艶（益田鈍翁舎弟、英作）は、「芙蓉」と「不用」をか

けた自薦万幅の狂歌を披瀝した。いけばな　池坊　立華陶器　作家物　セール品34。また川崎克氏は、

「此器のごとき花において不用のみならず、箱書も不用なれば茶人の裏書も不用なり、裸一貫にて堂々と床の間を占領して何人にも苦情いわしめざる威厳を備えるものなり」

と、述べている。伊東翠壺作　白磁　透かし彫り　花瓶　共箱　智。

千利休　一重切　銘　園城寺　大名物

付属物　内箱　杉白木

外箱　桐白木貼紙書付

仕覆　紺地水鳥魚文純子

添状二通　利休武蔵鎧文（千利休より古田織部あて）

一燈宗室より上田小平次あて

寸法　略

所蔵者　東京国立博物館

　天正十七年（一五八九）秀吉が小田原なる北条軍を攻めたとき、随伴の利休は陣中で、伊豆韮山の竹で花入を三本切った。d922 技工名品人間国宝名工清水卯一作天目茶文花瓶共箱花生飾壷煎茶道具。これが竹花入の初めで、一重切のは自分のものにし、帰陣の後、息子の少庵に与えた。清水焼/五雲作【麗雅　花生】　結晶釉　共箱　希少真作　c100/1b。

　他の一本は寸胴形で「尺八」と銘し、三本目のは二重切で「夜長」と銘した。◆尾形乾山　桶花入　日本画家　安田靫彦極め◆　b333。

　少庵に与えた一重切は二節を通して一筋の裂け目がはいっているので、少庵は自ら銘して裏に「園城寺」と彫った。【TS30421】中古七宝花瓶直径13cmｘ高さ25cm 田村七宝。これは園城寺（三井寺）の鐘の割れに着想した茶人の機知である。京都　名工河井透　「四彩四辯壺」　茶道具　花瓶　共箱　直径29cm 高さ32.5cm　名工の意匠、感性に圧倒される逸品。

小堀遠州　尺八　銘　深山木

付属物　箱　桐　白木　書付　小堀遠州筆

同蓋裏　書付　江月和尚筆（漢詩）

添状　益田鈍翁筆

寸法　略

所載　遠州蔵帳　古今名物類聚

　茶道具中いちばん買いにくいものは茶杓と相場がきまっていた。宮川喜吉　彩象嵌花紋花入　共箱　共布　栞付。あの小さな竹箆が一本何十万円とか何百万円とかするのは、しろうとにわがらぬ価値である。◆鈴木清　色絵扁壺◆b459。ところが、さらに買いにくいのは竹花入、しかも遠州流の竹花入である。平安　善寿造　宮下善寿　花瓶　花器　木箱　新品未使用。あの竹の切れ端で、しかも作者の証明もなく（千家では幸い花入自体に作者名が必ず書き込まれてある）、ただ箱が添うて、その箱に自署があるだけで、辛うじて納得のいくていどであり、箱と花入とはまるで別個の存在のように見えよう。N16 花瓶竜谷窯宮川香雲白釉切溜花入高26.3cm 共箱瓶花器/ 大根のような形。

　この「深山木」などは。家元池坊四十三世　専啓好　植松製花器　銘「寿海」　検）いけばな / 活け花 / 生け花。尺八だけに花窓もなく署名もなく、ただ竹の棒切れにすぎない。【真作保証】■ 今井政之 ■　線刻彩花瓶　＜230425008＞。よほど買い度胸の人物でないと、買えるしろものでない。寂静林菴主八板弘練上飛白文花入共箱 / 花瓶花器花生。おもしろいのは棒切れであるのが真物で、署名のあるほうがかえって贋物だと、目利き連中は斥けるからいっそうおもしろい。京焼き　山崎光洋作　辰砂花瓶　共箱　智。

　この花入は『遠州蔵帳』に花入として『古今名物類聚』に名物としてとり上げてあり、これ一本で古来遠州の代表作とされている。飾壷・茶壺　京焼　萬代草山(造)　共箱口切　茶道具　茶事　y1810。

　遠州は利休とちがって選竹の吟味厳しく、竹の美しさを発見するのに鋭い感覚をもっていたことは茶杓についても同様である。華洛乾山製「壺中日月長」掛花入大徳寺方谷浩明箱書高さ24㎝花生花瓶花器共箱共布茶道具華道具茶懐石陶磁器美品　z3687o。「深山木」の銘は次の和歌から来ている。新開廣山作　青洞　鶴首花瓶　共箱　智。

　深山木のその梢とも見えざりし

　　さくらは花にあらはれにけり

　また江月和尚は箱男に次の漢詩を書いている。鯉江良ニ作　焼締め　飛釉の壺　共箱　智。

　　森々樹木深山襲　　別有宗門好思量

　　伝道世尊拈出処　　一枝花発隠弥彰

　この花入は明治十九年遠州の末孫宗中が、小堀家伝来の蔵帳品二箪笥五長持に納めた百八十二点を売却したとき、渡辺驥氏が買って所蔵していた。人間国宝　加藤卓男五代目　花器幸兵衛窯瑠璃釉櫛目花生　晩年作品　新品　保管品　箱付。その後日清戦争が終って明治二十九年、経済界が好景気のおり、渡辺氏がこの「深山木」を売却したときは五百円であった。飾壷・茶壺　京焼　山川巌(造)　共箱口切　茶道具　茶事　a0991。それを買った益田鈍翁としても相当の奮発だったため道具界の評判となった。鈴木清作　呉須　花瓶　　共箱　智。終戦後、益田家を出て関西の某家に移ったときにはすばらしい値であった。高田月夫　青白磁紅釉花瓶　美しい景色 s432。

ほか

★状態★

昭和58年のとても古い本です。R-063208　十六代　永楽善五郎(即全)　金彩　交趾鶴首花入(共箱付き、花瓶、花器、花生)(R-063208)。

金箔押し布張り上製本の外観は通常保管によるスレ、経年並ヤケ程度、

天小口本文に経年並ヤケ・しみなどありますが、

カラー写真図版良好、目立った書込み・線引無し、

問題なくお読みいただけると思います。某蒐集家放出品！釣窯釉之絵花瓶人間国宝原清☆162。（見落としはご容赦ください）

＜絶版・入手困難本＞オークションにも滅多に出ない、貴重な一冊です。今井政之　京焼　印華花器　共箱入　陶暦書付　花瓶　花入　耳付花瓶　壺　壷。

古本・中古品にご理解のある方、この機会にぜひ宜しくお願いいたします。京焼き　河合紀作　白磁花瓶　共箱　智。

★お取引について★

■商品が到着しましたら、必ず「受取連絡」のお手続きをお願い申し上げます。■いらぼ釉詩文花生司馬温公・山田喆造■検）走泥社冨本憲吉。

■中古品です。某家茶道具放出品！柿釉壺花入人間国宝田村耕一作 ☆328。それなりの使用感がございます。いけばな　池坊　作家陶器　天信窯　佐藤信也　12 セール品。